油断すれば即死亡！厳しすぎるゾンビゲーム「Dead Route」ゾンビよりも○○○がタチ悪い・・・

今回紹介する『Dead Route』は、バイオハザード等の作品を連想させるゾンビゲーです。
このアプリもやはりメインはアクションパートで一応ストーリーもあることはあるのですがぶっちゃけほとんどオマケです。

Dead Routeはスマートフォン向けゲームアプリを多数配信している会社「Gu　Games　Inc」によるものです。
Gu　Games　Incといえば、美麗なグラフィック、爽快感あるアクション、そして異常な難易度のアプリゲームを配信していることで有名なんじゃないかな～と思っております。
僕の勝手なイメージでは大体そんな感じです。

そして予想通りというか同社の新作であるDead Routeもなかなかの歯ごたえのゲームになっています。
早速プレイしてみましょう。

画像はゲーム開始直後のオープニングです。
このいかにもアメリカンという雰囲気がGu　Games　Inc製らしくて良いですね。

面倒な人は即スキップでもまったく問題ないので飛ばしちゃいましょう。

オープニングが終わると早速チュートリアルが始まります。
基本的な操作も指示も全て英語になりますが、文字と同時に表示される矢印やタップアイコンがありますのでそんなに困ることはありません。

基本的な操作方法も極めて単純です。
左右異動はそれぞれ左、右にスワイプ、拳銃のリロードは下にスワイプ、上にスワイプするとジャンプとこれだけです。

後はゾンビが現れると自動的にロックオンされますから、それに合わせてタップしてやればバンバンやっつけられます。

はじめは画像のようにゾンビも１体や２体ずつしか来ないので簡単です。

しかしちょっと進むと、これです。

ちなみに上の画像、めちゃくちゃ最初のほうです。
ゲームを始めて数分でこれ、やっぱりこの会社のゲームはこんな感じです。

この時点でちょっとリロードのタイミングとか間違うとさくっと死んじゃいますから気をつけましょう。

何とか死なずに完走しゴールに辿り着けるとクリアとなります。
この一つ一つのステージが短くサクサクと遊べる点は良いなと思います。

じゃあガンガン進められるのかというとそうでもありません。
画像上部に黄色いゲージがありますよね。

これは次のステージに入ると同時に消費されていき、完全になくなると回復するまで進めなくなります。
この辺はソシャゲと変わらないですね。

また攻略に入る前のメニューから武器の強化やコスチュームのカスタマイズなどを行えますが、それぞれ異なる能力や特徴があるので慎重に選びたいところ。

装備の強化や購入にあたってはゲーム内のお金を集めるか課金する必要があります。

そうなるとやはり頑張ってゲーム内の通貨を貯めようとするものですが、あまり節約しすぎていると拳銃の弾がなくなりまったく攻撃できないという恐ろしい状況に追い込まれます。

この辺はやはりシビアだな～という感じです。
メニューの文字も全部英語っていうのも難易度の上昇に繋がっている気が...。

そんな訳でしてまったくの無課金でプレイヤーを強くするにはかなりの忍耐力が必要になります。
一応、無課金で遊べるということにはなっていますが実際、クリアを目的とすると無課金ではかなり厳しいと思います。

さてメニュー画面の用事が済んだら早速次のステージへ。

残弾数を気にしながら進んでいきます。
また画像左右にある木箱を通過することで弾やランダムでアイテムが手に入ったりしますので、課金防止のためにも極力取りこぼさないようにしたいところ。

それと最後に。
とにかくプレイヤーがよく死にます。

「それで死ぬなよ！」と文句を言いたくなるくらい簡単に死にます。

画像はまさに死亡した瞬間のものなのですがゾンビにぶつかったものではなく目の前の停止機材のようなものにぶつかっただけです。

進行中、走るプレイヤーの前には多くの障害物(車や柵、看板など)が現れますがこれも避け損ねると即死級のダメージを受けるので要注意。

危険がないように見える分ゾンビよりタチ悪い。

■このアプリのオススメポイント

・無料アプリとしてはかなりグラフィックは良い

・意外と短時間でのプレイが向いている

・完全クリアまでじっくりと長く楽しめそう

■このアプリの残念なところ

・動きのもっさり感が気になる

・無課金で遊べるものの、課金なしで進めるのに限界がありそう