こりゃ斬新!スマホを振り回してコースを作れ!大腸みたいなコースをクールに走り抜けるレースゲーム『GT RIDE』!
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- スポーツ・レースゲーム系アプリ学科
- GT Ride
GT Ride
- スポーツ・レースゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:KIA MOTORS Europe GmbH
- バージョン:1.2
- サイズ:43.2MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
『GT RIDE』は、韓国の自動車メーカー、KIAが作ったプロモーションアプリ。
一見ただのレースゲーなんですが、最大の特徴は「自分でコースを自由に作れること」。
そんなこと言って、ちまちまエディットするんでしょ、エキサイトバイクみたいに......と思うのは大間違い。
『GT RIDE』を起動したスマホをこうやって振り回すと......
センサーで動きを感知して、スマホが通った軌跡がそのまま3Dのコースになっちゃうんです!
『GT RIDE』の基本的な遊び方
まずはタイトル画面。モノトーンの雰囲気がクール。
コースを作りたかったら「CREATE TRACKS」、人が作ったコースを走りたかったら「RACE TRACKS」を選択します。
まずは走ってみましょう、というわけで「RACE TRACKS」を選択。
大腸みたいなコースが並びます。
この地球上のどこかにいる誰かが、スマホを持ってこんな動きをしたんだな......と想像するだけで面白いです。
コースを選択してみました。
高層ビル群の上に、コースがワイヤで吊るされているんですね。
レースはプレイヤー1台のみ走行のタイムアタック。
敵車は出てきません。
アクセル/ブレーキはなく、スマホを左右に傾けてカーブを曲がります。
途中で路面に出てくる白い矢印の上に乗ると、ビューンと加速します。
反対向きの赤い矢印に乗ったり、壁に接触するとスピードが落ちてしまいます。
最速タイムのためには、白い矢印を逃さないのが大原則ですね。
ゴールすると状況に応じてポイントがもらえます。
Facebookを通じて友達と競い合えるソーシャル的な仕組みもあります。
さすがプロモーション用アプリ、拡散の手段もしっかり備えています。
コースを作ってみよう!
「CREATE TRACKS」でコースを作ると、世界に公開できる他に、友達に「どやっ!」と挑戦することもできます。
コースの作り方は、こういう感じでスマホを持って......
こんな感じに自分の周りをぶんぶん振り回すだけ。
振り回さずにそのまま歩き出せば直線コースもできます。
カウントダウンと共に記録スタート。
コースを記録できる時間は10秒間。ぐるぐる......。
高低差がありすぎて耳キーンとなりそうなコースができました。
赤い光と共にコースが作られるのがカッコいい。
お試しで一度走って、OKならセーブ。
ポイントももらえます。
自分でコースを作る仕組みもさることながら、モノトーンに赤が加わったデザインは他のレースゲーには無いクールさ。
こんなに高いクオリティですが、プロモーションなのでもちろん無料です。
■このアプリのオススメポイント
・スマホを振ってコースを作るのが斬新
・モノトーンの世界を走り抜けるのがカッコいい。
■このアプリの残念なところ
・ロード後や走行中にカクカクする時がある。
・Facebookをやっていない&友達がいないと競えないので寂しい。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
スマホならではアイデアですよね。プロモーション用のアプリで形にしちゃって、話題作りにもなっているのがニクいです。コークスクリューのようなコースを走るのは気持ちいいですよー。レースゲーに慣れた人でも一度お試しあれ。