美し過ぎるグラフィック!アガる演出!理不尽な敵弾!スマホの縦シューティングゲームの到達点『Sky Force 2014』
- iPhoneアプリレビュー
- シューティング・FPS系アプリ学科
- Sky Force 2014
Sky Force 2014
- シューティング・FPS系アプリ学科
- 無料
- 開発:Infinite Dreams Inc.
- バージョン:1.01
- サイズ:110.0MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
初期のスマホでリリースされていたシューティングゲームが、10周年記年版として蘇りました。
その名も『Sky Force 2014』。
まぁとにかくグラフィックがすごいです。
そんでもって音も演出もゴリゴリに凝っております。
それで基本無料というんだから、遊ばないわけにいかないのであります。
『Sky Force 2014』の遊びかた
これ以上ないくらいベーシックな縦シューティングです。
ショットは自動、移動は相対移動orタッチした場所に移動の2種類から選べます。
とにかく飛んでくる敵を落としていけばそれでいいのです。
ただ初期装備はかなり貧弱。
ピュン、ピュン、って感じでしか弾が飛びません。
敵を倒した時に現れる勲章を取ると、連射速度が上がるなど小さなパワーアップはしますが、これではまだまだ。
同じく敵を倒した時に現れるスターを集めて、自機をカスタマイズする必要があります。
育成要素が入っているんですね。
たまに地上で助けを求めている人がいます。
救出するには、人の上に重なって一定時間じっとする必要があります。
助けてあげると「ヒーハーッ!」とハイテンションの叫びが聞こえます。
ステージ終盤になるとボスが登場します。
ボス登場前に指令が入るこの感じ、なつかしいなぁ。
ボス戦です。
自機の横に「12%」とハートが出てますが、これが自機のライフ。
一撃で撃墜されるわけじゃなくて、ライフ制になっています。
ライフゼロになるとゲームオーバーです。
というわけでやられました。ガーン。
とりあえずこれまで取ったスターを回収。
ショップ画面で、獲得したスターを振り分けてパワーアップします。
最初は単発のショットしかないですが、稼ぎが増えればミサイルやレーザーも装備できます。
最初はバイトだけど頑張れば正社員になる、みたいな気持ちで出撃します。
ちなみに課金するとスターをたくさんもらえます。
ソシャゲのパターンのアレです。
そうそう、このゲーム、ボスを倒したら次のステージに行けるわけじゃないんです。
ステージごとに条件があり、これを満たすとメダルを獲得。
獲得したメダルの数で、先のステージがロック解除されます。
「敵軍100%撃破」とか相当大変です。
人の救助を優先する回と、ひたすら敵を倒す回と、とにかく逃げまくる回で分けたほうがやりやすいです。
ちなみにゲームオーバーになってもその時点で条件を満たしていれば、メダルは獲得できます。
ノルマもキツいですが、プレイ自体も相当キツいです。
普通縦シューって、自機の後ろからは撃たれないようになってるんですが、このゲームだとガンガン撃ってきます。
指に隠れて見えなかったりします。
しかも当たり判定は自機の見た目のまんまの大きさ。
「えっ!死んだ!?」と突然死することもしばしばです。
とはいえ、そんな理不尽さも含めて、この感じが懐かしいんですよね。
逆境になればなるほど燃えます。
縦シューが好きならプレイする価値あり!
■このアプリのオススメポイント
・緻密な3Dグラフィックでオーソドックスな縦シューが遊べる。
・基本無料
■このアプリの残念なところ
・敵弾や当たり判定など、いろいろと理不尽。
・課金要素+スタミナ制+パワーアップに時間がかかる、というパターンなので、ゲームのテンポが崩れがち
■このアプリを使ってみた感想まとめ
スマホ向けにリニューアルされているとはいえ、かなり「一見さんお断り」の雰囲気がありますね。そこそこ上級者向けのシューティングです。が、このハードコアな感じが好きな人はドンピシャだと思います。つくづくシューターってマゾだな、と思います。