【アプリレビュー】耳垢をごっそり取るゲーム「毎日の耳かき」、意外なドキドキ感でハマるかも!!
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毎日の耳かき
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:liica,Inc.
- バージョン:4.4
- サイズ:20.0MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
耳かき・・・あれは極楽というのか、それとも痛いケアというべきなのかは個人の体験によるが、「綿棒?あんなんじゃ耳垢なんてとれないよ。断然、昔ながらの竹の耳かきだよな」という竹派にぴったりのゲームがある。その名も「毎日の耳かき」だ。
このゲーム、耳の奥に潜んでいる耳垢を探り当てて取り除く、というものなのだが、タイトルからは想像もできないようなドキドキ感が味わえるのだ。
耳かきのボンボン部分(梵天というらしい)を耳穴のブラックホールに向けて下方向にドラッグしていく。こうして奥にある耳垢地点を探るのだ。
この時、深く入り込みすぎると赤文字で
「鬼!」「○チガイ!」など耳穴をほじられているらしき人間がキレたコメントを出す。
慎重にやれば「耳かき初めて?」といった小ばかにしたコメントを出されるのに、奥に進むと「落ち着いて!」等のコメントが出るのは結構ドキドキする。
単なるゲームであるのに、まるでホンモノの人間の耳の穴を探っているようで怖い。
「見えない暗闇の中を探る恐怖」という人間の恐怖心をモロに具現化したゲームなのだ。
しかし梵天(この際覚えておいて損はない)を左右にドラッグしながら下へ進むと、かゆいところにヒットするせいか、「気持ちいいー」などタッチパネル越しに絶賛されるのだ。
「近すぎ!ウケるー」というコメントはようやくターゲット耳垢地点に届く直前だ!
そうっと下を探ると到着である。そこで「ヒット!」の文字が!耳垢ゲットである。
ここで画面が耳の中に切り替わる。「?」が耳垢。どんなものかは無事耳外に取り除くまで分からない。
これから耳毛、ほかのきったない耳垢等のジャマ物を避けながら外に出さなければならない。ここからが勝負なのだ。
そうっと、そうっと、一本一本ジャマな耳毛を避ける。
「簡単じゃん」とみくびると大変だ。筆者、四回目でも失敗である・・・。
耳毛に触れるとあっという間に下へ落ちてしまうのだ。
そして五回目でようやく耳垢ゲットである。耳垢379.3g。
気持ちわるい。でもスカっとする。
「取れたよ!」って言われても・・・。でもうれしい。
「すっきりー!」となぜか感じてしまうこのアプリ、便秘で苦しんでいるときにプレーすればドキドキ感とすっきり感でお腹が「ゴロっ」と動き出すかも!?
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ワタ
今までの人生、なんとなく続いた唯一の事が「書くこと」。
特別文章がうまくておもしろいわけでもなし、ただ「それしか続かない」だけ。
でもそれで仕事ができるんだから、こんなうれしいことはない。
さんまの愛娘「いまる」ちゃんの名前の由来「生きてるだけで・丸儲け」ならぬ、「書けるだけで・丸儲け」!!