【バスケットボール】バスケ好きにはたまらないリアル3Dバスケゲーム！さらっとゴールしてカッコつけよう！

バスケットボールほど「懐かしいなぁ。最近はやってないけど、ボール見るとプレーしたくなるね」と爽やかに一昔前を思い出す人と、「あ？バスケなんて興味ないから試合中にコートの中ノロノロ歩いて体育教師にボコられたよ」と爽やか系スポーツ全般に密かな恨みを持つ人の真っ二つに別れるスポーツはない。

まあ、これはテニスにも言えることだが、なぜか球技ほど人の学生時代をまざまざと思い出させるスポーツはないのだ。その中でも高ーい運動能力が必要とされるバスケだが、「人前でバスケするのは恥ずかしい」「そもそもコートがない」と諦めていた人に朗報だ。

リアルな3Dグラフィック上でバスケットに入れるプレーができるアプリゲームがあるのだ。

「Real Basketball」だ！　ま、本当にそのまんまアプリ名の通りリアルなのである。

まずはプレーモードを選択する。筆者、基本的に「一人ぽつん」の人間なので当然ここでは「SINGLE」を選択。（シングルって言葉、残酷）

すると画面はビギナー用にレクチャーが表れる。「こうやって操作するんですよ」といった感じで教えてくれる。操作オンチにはありがたい。（英語の文面がわからなくても大丈夫）

この画面の通り、選手の持つボール部分に指を当て、そのままゴールであるバスケットに向けてスライドさせるのだ。

このスライドがまっすぐ、上手くバスケット部分へ誘導できれば見事ゴールとなる。

はずれである。学生時代にコートの外で聞こえた「テメー、しっかりやれよ！」という怒号を一瞬思い出したが、気を取り直してがんばってみる。

せ、成功である。ゴールする時の「パシィッ！」というバスケットリングの音はイヤホンで聴くとなぜか快感だ。

この瞬間である。コートの外からひそかに歓声が上がっている。うれしい一方で「スポーツでモテるやつはこんな気持ちいい経験してるのか」とまたもや恨み節が心の中でふつふつとよみがえる。

ちなみにバスケットリングにはたまに炎がついている時がある。「え？サーカス団のライオンの炎の輪くぐり？ww」とちょっと笑ってしまった。

選手の顔・ユニフォームは選ぶことができる。しかしボールは今までゴールして稼いだスコアで購入するか、別途課金購入するか、またはアプリの評価をするなどしてゲットしないと他へチェンジできない。

さて、ここまで慣れれば「せっかくだからオンラインで他のプレイヤーと対戦しちゃう？」と調子に乗ってしまうわけだが、なんと、この時点でオンラインで接続ならず。

工事中か？それとも接続が悪いのか？

「ほんと、SINGLEは本当にいつまでたってもSINGLEなんだね」という被害妄想の中の笑い声がこだまする中、「いつかは世界中のオンラインプレーヤーと競いたい」と心密かに世界進出をねらう筆者なのだった。

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