群馬県民じゃなくてもAR体験できる上毛新聞サンプルあり。新聞が近未来な感じになるぞ
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- 情報系アプリ学科
- 上毛新聞AR
上毛新聞AR
- 情報系アプリ学科
- 無料
- 開発:JOMO SHIMBUNSHA CO.,LTD.
- バージョン:1.0.0
- サイズ:11.5MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
アプリ学園では、群馬をテーマにした「群馬カメラ」をつくってしまうなど、メンバーに群馬出身者がいないのに、何故か群馬と聞くと黙ってられないところがあります。
今回も「なんか群馬ないかな~」とアプリを探していたら、なんだかハイテクそうな名前の「上毛新聞AR」ってアプリがあるじゃないっすか!
上毛新聞さんには、群馬カメラリリースの際にも取材して紙面にまで掲載してもらえたので、なんだか特別な思いがありますね。
「上毛新聞(じょうもうしんぶん)」とは、明治20年創刊の歴史ある群馬県の県域地方新聞です。ちなみに「上毛」とは今の群馬県のことで、昔は「上毛」と呼んでいたみたいです。
AR系のアプリといったら、ももクロがアイスのフタの上で踊りだすような「爽快!ももクロフタの上ツアー」などのような、キャンペーン的な使われ方をするものが多いですが、「上毛新聞AR」は毎日発行する新聞に毎回ARコンテンツを入れていてアプリをかざすと新聞の中の写真が動くらしいです。
ARという新しい技術を使って、新聞とネットを融合する新しい試みに挑戦しちゃう上毛新聞が素晴らしい!
AR再生可能な上毛新聞サンプルもらいました!!
アプリの説明を見ると、「上毛新聞AR」で上毛新聞内のAR対応マーク付きの写真を見ると動画が再生されるらしいんだけど・・・
群馬じゃないから上毛新聞が手に入らないじゃん!!
でも、こんなんで諦められない!!と思って上毛新聞より全国のみんながAR体験できるようにサンプルをいただきました!!(印刷用のPDFはコチラ上毛新聞AR.pdf)
通常は新聞発行からAR再生できる有効期限は2週間程度みたいですが、特別に長めに再生可能なものをいただきました。
早速どんなAR体験ができるのか試してみましょう。
まず上毛新聞の中でAR対応している写真には、こんなマークが付いています。
ちなみにマークのキャラクターは「ピュルルン」っていう上毛新聞のキャラクター。
上毛新聞の中でこのキャラクターを見つけたら近くの写真を「上毛新聞AR」で見るだけで、自動で動画が再生されます。
(画面内に3箇所のボタンがありますが、使いません。)
上のサンプル画像を「上毛新聞AR」で見てみると
写真を認識して、すぐに動画が再生された!
カメラを遠ざけてみたり、動かしてみたりすると、写真の場所に残ったまま動画が再生され続ける。
本当に新聞に動画が埋まっているみたいで面白いですね。
再生中の動画をダブルタップすれば、カメラを向けてなくてもそのまま再生されます。
再度ダブルタップすれば元の画面に戻ります。
わざわざARじゃなくて、普通に動画のリンクがあるだけで良くね?なんていう人もいるかも知れないが、この新聞の一部の中で動画が再生されるという近未来的な感覚を楽しんで貰いたい。
他の新聞や雑誌でも、ARを活用したコンテンツが広がっていくといいですね。
週刊少年オオタ
漫画とラーメンをこよなく愛するアラサーです。
ラーメンは年に100杯以上食べています(笑)
趣味は「ジョジョ立ち」と「エアかめはめ波」
好きなゲームはスペランカーです。
くだらなくて笑えるアプリが好きです。皆さんが楽しめるアプリを紹介していきます。
紹介したアプリがつまらなかったときは海原雄山のように女将を呼んでください。