懐かしい遊び「あのやつ」がスマホアプリとなって蘇った。「あのやつ」って何だ?っていう人も必見!
- iPhoneアプリレビュー
- アプリ学科
- あのやつ
あのやつ
- アプリ学科
- 無料
- 開発:PIVO INC.
- バージョン:1.0.1
- サイズ:3.2MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
懐かしい遊び「あのやつ」がスマホアプリとなって蘇った
なんと、昔懐かしのゲーム「あのやつ」がアプリで出来るようになりました!
......って言ってもまあ大半の人はなんのこっちゃでしょうけど。
そもそも「あのやつ」って何だよと。
たぶんその疑問に対する答えは、アプリの画面を見てもらえばすぐ分かると思います。
じゃん。これです。
え、まだ分からない?
なら遊び方画面をご覧にいれましょう。これで分かるはず。
じゃん。どうですか、今度こそ「ああー!」ってなったでしょう?
学生時代、よく休み時間とかに暇つぶしでやってたアレです。
ゲームの名前がよく分からない、アレです。
まあ、だからこそ「あのやつ」って名称にするしかなかったんでしょうね。
一体この遊びの正式名称は何なのか、ミステリーですね。
学校の七不思議のひとつにカウントされていてもおかしくありません。
ていうかここまで、この遊びを皆知ってる体で書いてますけど、
これ皆やったことあるよね?
特定の地域だけで流行ってた遊びとかじゃないよね?
とりあえず、大半の人が「あー、これやったことある!」っていう前提で話進めますからね。
ルールは先ほどの画像の通り、
指に指を当てて相手の指の本数を両方とも5本にすれば勝ち、というゲームです。
こんな感じで、スワイプさせることで自分の指を相手の指に当てることができます。
自分の手にスワイプさせれば、自分の指の本数も増やせるみたいです。
こんなルール、あったっけ......?
僕の地域のローカルルールでは、相手の指にしか当てちゃいけなかったんだけど......。
このへん、割と細かいルールの違いが地域ごとにあるのかもしれません。
ついでに言うと、相手の指が4本、こっちの指が2本の状態で当てても僕の地域では倒せてたんです。
でもこのアプリだと、オーバーキルは無しでちょうど5にならないと倒せないみたいです。
このゲーム知らない人からしたら、本当に意味不明なくだりでしょうねこれ。
そんな微妙なルールの違いもありつつ、せっかくなので少しストーリーモードを進めてみることに。
ストーリーモードと言っても、何かお話が展開されるわけではなく、
ただ対戦相手がころころ変わっていくだけです。
ちなみに初戦の相手は......なんと、ギャル!
僕の細長いアレを、ギャルのあそこに命中させていいなんて!
いやまあ、指と指を当てるだけなんだけどね! それでもギャルと触れ合えるなんて素敵じゃないか!
さあ、ギャルよ来い! カモンギャル!
わかんねえよ!!
何か適当なネイルとブレスレットでかろうじてギャル感を出そうとしてるけど、そうじゃねえよ!
顔映せよ顔!
最悪、顔は映さなくていいから体映せよ!
むしろこの発言が最悪ですけどね。
あ、ギャルはそんなに強くなかったので普通に倒せました。
ということで次の対戦相手。
あ、もう女の子タイム終わりなんだ......。
レスラーて。倒してやろう欲がまったく湧かないわ......。
そして微妙に強いので手こずるし。
ただ、手こずるということはそれなりに相手が強いということでもあるので、
ゲームの難易度としてぬるすぎないところはプラス評価だと思います。
■このアプリのオススメポイント
・そこそこ頭の運動になる
・少し懐かしい気持ちになれる
■このアプリの残念なところ
・せっかく対戦相手にギャルがいるのにイラストが手しかない
・細かいルール設定が出来ない
■このアプリを使ってみた感想まとめ
ルールのカスタマイズなんかが出来れば、自分の得意ルールでプレイできるから爽快感はアップしそう。あるいは特定のルール縛りなんてステージが用意されていても楽しいかも。いずれにせよ、このアプリ標準のルールでしか遊べないのはややマイナス。もう少し幅を持たせてほしかった。
萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。