【おバカサッカー】止まらないフリーキック大喜利！あの手この手の妨害に笑わずにいられるか！？

「こんな○○はいやだ」という大喜利のフォーマットがあります。

お笑い芸人だと鉄拳が使っている印象がありますが、古くは『天才・たけしの元気が出るテレビ！』でビートたけしが「たけしメモ」と称して繰り出していたネタがこのフォーマットでした。

さてそんなお笑い豆知識は置いておいて、今回ご紹介するゲームは『こんなフリーキックはイヤだ』。

やることはカンタン。

障害物にぶつからないようにボールを蹴ってゴールに入れるだけ。

3回失敗するとゲームオーバー。

ボールをタップしたまま左右にドラッグして方向を決めて、指を離せばシュートを打つ。

じゃぁやってみましょ、と始めると、DFの様子がなんかおかしい。

肩車にビビらずに、空いている場所にボールを蹴りこんでゴール！

ステージが進むにつれ、自転車で横切られ......

ChooChooTrainまでやられる始末。

いかにも真ん中に打ち込みたくなるけど罠だったりするし、

誰もいない！と思って打ったら、忍者が隠れていたりする。

もう全編これ、「こんなフリーキックはイヤだ！」のオンパレードなのである。

ボケだけじゃなく、推理の要素もある。

エンドレスでボケられちゃたまらんな、と思いながらプレイしていると、たまに頭を使うステージも出てくるのが油断できないところ。

たとえばこのステージは、ウォーリーを探して狙わないといけない。

一休さんばりのトンチが試されたりもする（端に打たずド真ん中に打つのが正解）

一見、完全にガードされているようだけど、よく見ると1人だけ靴紐がほどけている人がいので......。

シュートを打つと靴紐を結びにしゃがむコイツを狙うのが正解。

同じく、ゴールがビートルズに完全に守られている場合は......

ジョン・レノンとジョージ・ハリスンは亡くなっているので、両脇を狙うのが正解。

単純な一発ボケだけじゃなくて、「どうやったらゴールできる？」とトンチを求めるのが面白い。

次どうなるんだろう？とついつい何度もプレイしちゃう。

さぁこの巨大な力士、どうやってかわしましょう。

ヒントは「動くのを待つ」です。

■このアプリのオススメポイント

・次々出てくる「こんなフリーキックはいやだ」大喜利が面白い

・頭を使うステージをクリアしたときの「そうか！」感がたまらない。

■このアプリの残念なところ

・ボリュームは多いほうだけど、もっともっとボケが見たい。