惑星創造シミュレーション「ぼくの惑星〜どんど来い!アルマゲドン〜」で、ちょっとした神様気分を味わってみた
- iPhoneアプリレビュー
- シミュレーション・ADV系アプリ学科
- ぼくの惑星~どんど来い!アルマゲドン~
ぼくの惑星~どんど来い!アルマゲドン~
- シミュレーション・ADV系アプリ学科
- 無料
- 開発:HappyHoppyHappy Co.,Ltd.
- バージョン:1.0
- サイズ:28.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
どうも、昔シムシティにハマっていた萩栄一です。
懐かしい響きですね。今でもあるんですかねシムシティ。
あの自分で街をつくっていく感覚が好きだった人は多いと思いますが、
そんな感覚をさらに大きなスケールで味わえるアプリがありました!
それがこちら!
「ぼくの惑星~どんど来い!アルマゲドン~」!
サブタイトルでちょっと韻を踏んでいる感じが良い具合にイラッとさせてくれますね!
これ褒め言葉ですからね!
さて、一体どんなアプリなのか、早速起動してみると......。
なんか、やたら壮大なオープニングが始まりました。
一瞬スター○ォーズか何かかと思ったわ!
まあざっくり概要を書くと、
新しい星が生まれたのでそこに生命体をつくって惑星を育てよう!
というコンセプトのゲームです。
で、これがその生まれたての惑星です。
もう惑星って言っていいのかどうかも危ういですね。
チロルチョコかよと。
お前コンビニのレジ前あたりで見たことあるぞと。
このチロル......じゃなかった、惑星をタップすることで、生命体を増やしていきます。
ある程度増えてくると、進化したり新たな生物が生まれたりして生命体が増える速度が上がっていきます。
開始からちょっとだけ進化した惑星の図。
チロルチョコがミント味になっただけかよ!
もうね、この時はゲーム辞めようかと思いました、正直。
ただ、これはまだ序盤も序盤だったのです。
右側にあるアイコンのうち、一番上のアイコンをタップしてみます。
すると......。
このように、様々な生命体が並んでいる画面になりました。
最初はゾウリムシとかアンモナイトだけでしたけど、
それらの生命体を増やし、左上の生命体ポイントが増えていくと、
恐竜などの新しい生命体へと進化を遂げることができるんです。
進化すればするほど生命体ポイントの上昇率は高くなっていくので、
次々に新しい生命体を惑星に産み落とすことが可能になっていくという仕組みです。
この過程が、地味に面白い。
ある程度進化してくると、タップせず放置していてもどんどんポイントが溜まっていくので、指が疲れることもなく気楽に惑星が育っていく様子を見守れます。
そんな感じで順調に惑星が育ってきたんですが、
なんとここでトラブルが発生しました。
まさかのアルマゲドンです。
このイベントが発生すると、問答無用で惑星の生命体が滅されてしまいます。
とはいえ、救済措置があるのでご安心を。
動画を視聴する、SNSで投稿を行うなどの方法で、惑星の滅亡は回避できます。
ちなみに「あえて寝る」という何もしない選択肢を選んでも、低確率で危機を回避できるっぽいです。
試しに寝てみたら、あっけなく滅亡しました。
そんな滅亡と再生を繰り返し......僕の惑星はだいぶ進化を遂げました。
最初はチロルチョコだったあの惑星は、今ではこんな姿に。
もうチロルチョコとは呼ばせない!
ちょっとした集落すら出来てますからね。
これからの発展が楽しみです。
......という具合に、いつの間にかするするとのめり込んでハマってしまうゲーム、
「ぼくの惑星〜どんど来い!アルマゲドン〜」、
皆さんも自分だけの惑星をぜひつくってみてください。
■このアプリのオススメポイント
・放置しているだけで育つのでプレイが楽
・少しずつ成長していく星を見守っていくのが面白い
■このアプリの残念なところ
・たまに不意打ちで広告が出る
・最初慣れるまでは少し分かりにくい
■このアプリを使ってみた感想まとめ
街ではなく星を育てるという、大規模なシミュレーションゲーム。そういったジャンルが好きな人なら、結構楽しめるのではないかと思う。僕はプレイしていて普通に楽しむことが出来た。逆に派手さやスピーディーな展開を求める人には不向きかもしれない。そのあたりは好みの問題か。
萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。