実は今年「声変わり」してたの知ってた?ガチャピン・ムックが南の島を駆け抜けるTemple Run系ランゲーム!
- iPhoneアプリレビュー
- アクションゲーム系アプリ学科
- ガチャピン・ムックのランランランド
ガチャピン・ムックのランランランド
- アクションゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Cybergate technology Ltd.
- バージョン:1.0.0
- サイズ:88.5MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
早いもので12月、2014年もあと1ヶ月を切りました。
さて、皆さん、2014年は様々なキャラクターが登場しましたが、一番印象に残ったものはなんですか。
「ダメよ~ダメダメ」で流行語大賞を取った日本エレキテル連合?
子供たちで大ヒット中の妖怪ウオッチ?
いやいや、そんなことより、2014年はキャラクター界にもっと衝撃のニュースがあったんです。
それは...
ガチャピン&ムックの声変わり!
実は今年は『ひらけ!ポンキッキ』の放送から40周年。
しかし特にメモリアルなイベントもなく、地上波の表舞台ではあまり見なくなったガチャピン&ムック。
ひっそりと声優さんがチェンジしていることに、気がついていない人も多いかと思われます。
ある意味「大ブレイク」な出来事だし、ドラえもんみたいに大々的に盛り上げたらよかったのにと思うんですけどね...。
さて、そんな交代劇を知ってか知らずか、ガチャピン&ムックのランゲームがリリースされました。
その名も『ガチャピン・ムックのランランランド』。
ガチャピン・ムックが南の島を駆け抜ける、3Dのランゲームです。
もちろん主人公はガチャピンorムック。
キャラ選択は出来ますが、二人の性能は変わりません。
操作はランゲームの基本通り。
上スワイプでジャンプ、下スワイプでスライディング、左右でレーンチェンジです。
コインを集めたりアイテムを拾ったり...というところも、『Temple Run』系のランゲーム通り。
ステージ制なんですが、最初の方はスピードもゆったりでとてもゆるいです。
こちとら、スキューバやスカイダイビングもこなすガチャピンだぞ!とスペックをアピールしたくもなります。
まぁ、とはいえ『ポンキッキ』だし子ども向けなのかな......と思いきや、
「玉乗りして障害物を30個壊そう!」といきなりノルマが出てきました。
一本橋などもありかなりスリリングです。
ちなみに、ステージ構成は完全にランダムなので、プレイのたびに反射神経を研ぎ澄まなければなりません。
プレイヤーにもガチャピン並のスペックが求められます。
さらに巨大ダコの上を跳ねたり、巨大パイナップルが転がってきたりします。
確実に殺しにきています。
子ども向けじゃないの!?
そうそう、ガチャピン・ムックのキャラ選択時は、コスプレしたキャラも選べます。
もちろん課金が必要です。
ゲームオーバー時にもリトライにメダルが求められるし、ちらほらと金の匂いが漂います。
子ども向けと思わせておいて、大きなお友だちにも照準を合わせている『ガチャピン・ムックのランランランド』。
ゲーム内ではガチャピン&ムックはしゃべりませんが、どんな声になっているのか気になったらBSフジで放映中の『beポンキッキーズ』を見てみるとよいです。
スチャダラのBoseもまだ出てますよ!
■このアプリのオススメポイント
・ランゲームとしてそつなくまとまっている。
・ノルマや巨大障害物など飽きさせない仕掛けもある
■このアプリの残念なところ
・コースがランダムなので反射神経まかせ
■このアプリを使ってみた感想まとめ
すっかりご無沙汰なガチャピン&ムックですが、まだこうしてアプリが出る健在ぶりが凄いです。ランゲームとしてはそつなくまとまっているので安心して遊べますが、そつが無さ過ぎて物足りない感じも...。子供向けと大人向け、どちらかに大きく振ったほうが特色が出たと思います。