武器や技のカスタマイズが楽しい格闘ゲーム「シャドウファイト2」をプレイしてみる
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- アクションゲーム系アプリ学科
- シャドウファイト2
シャドウファイト2
- アクションゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Nekki
- バージョン:1.5.2
- サイズ:89.4MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
格闘ゲームはどちらかというと不得手なジャンルなんですが、
この「シャドウファイト2」は世界観が面白そうだったのでちょっと手を出してみました。
なんていうか、全体的に和風よりなアジアンチックといった感じで「いいじゃないか」と思ったわけです。
ということで早速ダウンロードして起動。
ちゃんとオープニングムービーもあります。かっこよさげ。
最初はチュートリアル的なものがあって、基本システムを学べるんですが......。
確実に英語喋りそうにない爺ちゃんがめっちゃネイティブな英語使ってきました。
まあたぶん「動かしてみるのじゃ、この影がどんなこと出来るか試してみるのじゃ」みたいなことでしょうね。(途中で日本語表示が可能になります)
操作は左下のレバーと、右下のパンチ、キックを組み合わせて動かすだけ。
といってもこれ、慣れるまでは少々手こずるかもしれません。
格闘ゲーム得意な人ならそうでもないのかな?
まあ何はともあれまずはバトってみようじゃないか、ということで戦ってみました。
お相手はケンジくんです。
ケンジくんいかにもなキャラで怖いんですけど......と思って左上の自分のキャライラスト見てみたら、
SHADOWの方がもっと怖かったっていうね。
完全にボスの風格出てるよねこれ。
システム的には普通の格闘ゲームと大差ありません。
時間内に相手の体力ゲージをなくせば勝ち、自分の体力ゲージがなくなれば負けです。
相違点と言えば、どちらもシルエットだけで戦うので途中自分のキャラがどっちか見分けつかなくなって、気がついたら敵のキャラを動かそうとしていた......なんてパターンが出てくるくらいです。
一応自キャラの足下には画面のように黄色い印がついているんですけど、接近戦をしていて頻繁に位置が変わるとこの印もあまり意味を成しません。
このあたりは賛否両論ありそうなところかも。
ゲームを進めていくと、このように武器をゲットできます。
僕が持ってるこれ、パッと見大きな定規持ってるように見えますけどナイフですからね!
小学生の時とかいたけどね、こうやって定規ソード持って何かと戦ってるヤツ。
で、本来の流れとしてはステージを先に進めていく......って流れだと思うんですけど、このLYNXってヤツと戦うためにはまず手下と戦わないといけないんですね。
で、その手下が既に超強くて。
右下に「イージー」って文字があると思うんですけど、これが選択したステージの難易度なんですね。
で、LYNXの部下と戦おうとすると「インポッシブル」って表示されます。
つまり、不可能だと。
試しに挑んでみましたけど、瞬殺されました。
そこで上の画面に出ている、トーナメントモードの出番です!
ナビゲーター的な子が、丁寧に解説してくれます。
あ、ちなみにこれ日本語ですけど、チュートリアルが終わったら言語設定で日本語に変更できます。
話を戻しましょう。
このトーナメントモードで勝利することによって、新しい技とか新しい装備が使えるようになってきます。
つまり、まずはレベルアップしてからステージを進めろ、ということですね。
ちなみに技とか装備はこんな感じでカスタマイズできます。
こちらが技習得画面。で、下が装備画面。
ただ、これらを使ってパワーアップしても、部下は充分強いですけどね。
格闘ゲームがからっきしな人はおそらくLYNXのところまですら辿り着けないと思います。
え、僕ですか?
僕はもちろん辿り着きましたよ。
諦めの境地にね!
■このアプリのオススメポイント
・色々な武器を使った、戦略的なプレイが可能
・普通の格闘ゲームに飽きた人でもまた新しい感覚で楽しめる
■このアプリの残念なところ
・普段格闘ゲームをそこまでやらない人には少々難易度が高い
・自分のキャラを結構頻繁に見失う
■このアプリを使ってみた感想まとめ
序盤こそレバーとボタンガチャ押しで乗り切れるものの、少し先に進むと本当に相手の動きを見たり、予測したり、狙ったタイミングで技を出せないと倒せないくらいの難しさになってくる。その分、ハマればかなりやりこみ度は高いのではないかと。
萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。