カード×推理の頭脳バトルゲーム『ブレインブレイク』に挑戦。初見攻略は困難な遊び応えのある難易度だった！

今回紹介する『ブレインブレイク』はカード選択型の推理ゲームという変わったシステムのゲームです。

カード×推理っていうのがどんなものなのか、ピンと来ないので実際にプレイしてみることにします。

どうやらステージは6まであるみたいですね。
最初に選択できるのは1だけなので、そちらからスタートします。

短めではありますが、各ステージ間にストーリーも存在します。
100万円の買い物をしたらその利子の100億を返せ、と迫られる非常に恐ろしい場面から物語は始まります。

そんなわけで主人公である田中一郎は借金返済のために、勝利すれば高額な賞金が得られる「ブレインブレイク」にゲームマスターとして参加することになります。

というわけでブレインブレイクのチュートリアル的ステージへ。

相手にキーワードが書かれた持ちカードを使って質問していき、背後に表示されているNGワードを発言させれば勝利となります。
持ちカードは相手の質問の返答によって増えていきます。

また、制限ターン内にNGワードを引き出せなかった場合と、相手が決めたOUTワードのカードを選択してしまった場合には負けとなります。
ですので無闇に質問していけば良い、というわけではありません。

というわけで、ステージ2から本格的なゲームが始まります。
相手は序盤というだけあってあまり頭の良くなさそうな感じなので何とかなりそうですね！

画像を見てもらってもわかるように、キーワードはどんどん増えていくので、考えを整理しながら効率よく質問していく必要があります。

そのために参考となるのは、左上に表示される青色のゲージです。
青色のゲージは、効果的な質問をしたときに増加されていきますので、ゲージの増加を確認しながら質問していくことで無駄なく進めていけます。

また、キーワードが増えていくことによって自分のした質問を忘れてしまうこともあると思います。
そんなときは会話ログから会話の内容を確認しましょう。

ポイントとなるのは、同じ質問を二度しないといけない場面もあるという部分です。

序盤に使ったキーワードでも、青色ゲージが増加してから再度使用すると相手の反応が変わることがあります。

また、終盤になると一郎の頭に電気が走るというカットインが入るので、その演出が出たら次の選択は一度使用したものも含めて吟味した方が良いですね。

相手が会話の中で強調するキーワードを活用していくことでNGワードを引き出せます。

クリア後は使用ターンに応じて評価されます。
どのステージも初見でハイスコアを出すのは難しそうに感じました......

ストーリーも進んでいくごとに意外な方向へ進んでいきます。
頭脳バトル系のマンガやアニメが好きな人ならストーリーも楽しめると思います。

■このアプリのオススメポイント
・斬新なゲームシステム
・やり応えのある難易度
・雰囲気にあったBGM

■このアプリの残念なところ
・少なからず当てずっぽうで選択するしかない場面もある
・OUTワードを予想するのも困難で初見は運ゲー