緊迫感ゼロ!信長&利休コンビにツッコみながら、燃え盛る本能寺から脱出せよ!
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- 脱出ゲーム系アプリ学科
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本能寺の変からの脱出
- 脱出ゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Pixel studio, limited liability co
- バージョン:1.0
- サイズ:1.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
時は1582年6月21日。
織田信長の家臣・明智光秀が謀反を起こし、京都の本能寺に宿泊していた主君・織田信長を襲いました。
このクーデターが、かの有名な「本能寺の変」でございます。
しかし、信長の死体は発見されていない!という出だしで始まるのが、
今回ご紹介する『本能寺の変からの脱出』
居合わせた千利休と共に、燃え盛る本能寺から脱出するのです!
『本能寺の変からの脱出』の遊びかた
熱い~~!大変じゃぁぁ~~!とテンションの高いスタートなのですが、
始まってみると非常にまったりとしています。
部屋に座っている利休をタップしてみました。
「ふすまをタップですぞ」とのこと。
関係無いですけど、広告バナーが「前田慶次が仲間になりたそうにコチラを見ている......」で、非常に紛らわしいです。
いま仲間になると燃えちゃうけどいいのか?
利休の言うとおり、ふすまをタップしたら開きました。
脱出成功です。
早っ!
このステージでは、水を張ったタライをタップして、アイテムに追加し......
ふすまを開けて、燃え盛る炎に向けてアイテムのタライをバシャーン!
火が消えて脱出できます。
こんな感じでたいへんユルい脱出ゲームになっています。
クリアすると、たまに「どうでもいい利休情報」を教えてくれます。
本編と全く関係ないです。
もっと言うと、史実の本能寺の変の時には千利休はいないので、利休の存在自体関係がありません。
先へ進むと、床の間が登場して部屋が広がり、脱出手順も増えてきます。
わからなくなったらヒントもあります。
それにしても、常に部屋の一部が燃えています。
こんな極限状態でも慌てないのが、偉人たる証拠でしょうか......。
5ステージ分クリアすると、サブストーリーの「利休in茶室モード」がオープンします。
こちらは茶室から脱出します。
とことん利休押しです。
■このアプリのオススメポイント
・暇つぶしに、ゆる~い脱出ゲームを遊びたい人向け
・利休情報を得ることができる
■このアプリの残念なところ
・ところ狭しと広告バナーが貼られている。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
まったく緊張感がない、ゆるふわ脱出ゲームです。利休モードも含めるとけっこうボリュームがあるので、なにも考えずに時間をつぶすにはちょうどよいかと思います。