「激ムズ迷路100」は果たして本当に激ムズなのか！？　実験してみた。

やたらハードルの高いネーミングが気になる無料ゲームアプリ、「激ムズ迷路100」。
タイトルを見た時から、「お、これは面白そうじゃないか」と思ってました。

何を隠そう、僕は小さい頃に迷路大好き少年として名を馳せていたのですから。

いやすいませんちょっと見栄張りました。
言うほど馳せてはいなかったです。
ただの自称迷路好きです。

まあそんなことはどうでもいいんですが、迷路好きとしてこれはやらないわけにはいかないだろう！
と思いインストール。
すぐ起動してみました。



タイトル画面の時点で広告がわんさか現れているのがマイナス印象ですが、ゲーム自体が面白ければこのくらいは目をつむろう、と寛大な心でゲーム開始。

「ゲームスタート」を押すと、次のような画面になります。



ステージ選択画面ですね。
最初はステージ1しか選べず、クリアすれば次のステージへと進めるという流れのようです。
とりあえず、ステージ1を選択してゲーム開始。

これが、実際のゲーム画面です。
下の丸いスティックでボールを動かして、ゴールまで導くというシステム。



ていうかこれ、なんか思ってたのと違う......。
この迷路ゲーム、全体図を見ることは出来ず、暗闇の中を試行錯誤しながら進んでいく、というタイプなんですね。

つまり頭を使ってどうこうというよりは、完全に運とか勘頼みのゲームです。
いや正確に言えば多少頭も使うんでしょうけど。一回通った道を憶えてるかどうかとかね。

ただ個人的には、最初に少しだけでいいから迷路の全体図とかを見て、記憶力も試される......みたいな感じの方が好きかなーと。

まあそれで「思ってたのと違う」って言われてもって話でしょうけど。
勝手に片思いしといて「やっぱり理想の人じゃなかったの！」って言ってる女の子みたいなこと言っちゃった。

ちなみにこのステージ1、地味にクリアが大変でした。
僕が下手なだけかもしれないけど。


これがゴール画面。


無事ゴールすると、タイトルに戻るか次のステージへ進むか選択できます。



またこの広告の配置がね......。
いかにもうっかり押させちゃおう感が何というかアレですね、ちょっとこれ以上は口が汚くなっちゃうので言えないですけど、アレですよね。


以下、とりあえずステージを少し進めてみたの図。



これ、何個かステージやってみて気づいたんだけど、
別にステージが進むほど難しくなる......とかではない模様。
少なくともステージ5まではそんな感じでした。


このアプリの楽しみ方としては、友達と一緒にダウンロードして、
「どっちが先にステージ○まで行くか勝負しようぜ！」みたいなことをするのが一番燃えるのかなあと思いました。

ひとりで黙々と進めるにはちょっと僕の精神力が持たなかったです。

あるいは、逆にひとりでこれをひたすらやることによってメンタルを鍛えるアプリなんじゃないか、と思いました。

たぶん違うけど。


■このアプリのオススメポイント
・ステージがたくさんあるので暇は相当潰せる
・友達と勝負すると熱中できそう

■このアプリの残念なところ
・ボールのスピードが遅いので若干イライラする
・広告の表示がなかなかえげつない