iPhone5売上がアップル社シェアを全米スマートフォン市場で 53%まで押し上げる
米国でiPhone5躍進によりアップル社の全米でのスマートフォン利用率が過去最高となったことが話題になっている。
12/21(金)市場調査を高度な分析で行うと有名な「Kantar Worldpanel出版社」より最新版調査が公表され、過去12週間でアップル社が全米スマートフォン市場の53%を占めた統計となった。
この12週間には、iPhone5発売時期も含まれており、アップル社の携帯端末では最も急激に売上を伸ばした。
今回のアップル社が得た市場は、Googleアンドロイドが失った市場となり、2011年の同時期と比較して約10.9%ポイントも減少している。逆にアップル社は、2011年の同時期よりも17.5%も市場を伸ばした。
出版社のディレクターは「アップル社は、初めて全米市場50%以上を獲得し、この分野での先駆者になった」と調査した内容を解説。
全米以外だと、サムスン社がヨーロッパ主要五ヶ国において最も市場を獲得したメーカーと記載されている。過去3ヶ月で44.3%の市場を獲得とサムスン社の勢いにも目を見張るものがある。
アップル社は2番目のシェアで25.3%となっており、今後よりアップルの動向が気になるものだ。
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世界のYoshida
車の知識と料理が得意です。海外で長年生活しているのを活かして世界のiPhone・iPad・アプリの最新情報を中心に記事を執筆しています。