【犬事件】「トイプードルだと思った子犬が○○だった・・・」衝撃の犬事件が発生!
街を歩いている時、思わず立ち寄ってしまう店、ペットショップ。
最近では「ここは本当にペットショップなのか??」疑いたくなるような、まるでバラエティーショップのような内装のペットショップがある。
「動物の命、こんな簡単に売られていいのだろうか?」と寂しい思いにかられつつ、それでもやはり可愛い子犬、子猫につられて店に入ってしまうのだ。
そんなペットショップにまつわる衝撃事件が南米、アルゼンチンから到来だ。
とある初老の男性が市場をぶらぶら散歩していたという。
海外でよく見かける青空市場のようなところだ。そこでこの男性は運命の出会いをしたのだ。
「かわいい子犬!」
初老の年代は犬や猫のように自分たちの子ども以外に愛するものが欲しくなるという。
(孫がそのいい例)
この男性が目を付けたのは二匹のトイプードル。日本でも非常に人気が高い、アノ犬種だ。
「しかも二匹で150ドル!(約1万5000円程度)」
「よし!この子達を買おう!」
男性はこの二匹のトイプードルを格安でゲット、今後の愛犬生活に胸を躍らせたのだが・・・。
「この子たち、なんか顔が犬っぽくないな」
突如こんな疑問を持ち始めたのだ。
「でも、どちらにしてもワクチン接種をしなきゃいけないから、その時に獣医さんに聞いてみよう」。
男性は子犬たちを抱えて動物病院へ赴いた。この子たちが「犬」であることを祈って・・・。
すると、そこでまさかの衝撃事実が発覚したのだ!
「この子達は犬ではなく、フェレットです。要はイタチの仲間です」と獣医。
「!!!」
男性はこの事実に大変な衝撃を受けたという。そりゃそうだろう。「トイプードルもどきフェレット」がこちらである。
なんか大きくないだろうか?それもそのはず、獣医によれば、おそらくフェレットたちにステロイドを投与して体を大きくさせた可能性が高いという。
そして体を覆う毛もトイプードルに似るようにホワッホワにブローしてあったのだ。
「ご主人・・・私たちがフェレットでも愛してくれますか?・・・」そんな切ない視線をフェレットたちに向けられたのか、購入先の市場の店にクレームを入れることなく飼い続けるようだ。
この男性以外にも、「チワワだと思ったけどフェレットだった」という女性の被害者もおり、やはり「怪しい店」で「格安で買った」場合には何かとトラブルがつきもののようだ。
「私たちが犬だったらこんな問題にならなかったのに・・・」そんな悲しい声がフェレットたちから聞こえてきそうだが、そもそもなぜ購入の時点で気づかなかったのだろうか?
「ちゃんと確認しなよ!」とつっこみを入れたくなるが、そんな検討違いを防ぐためにも
きちんと図鑑等で調べておくのが得策だ。
iPhoneアプリでは「世界の犬図鑑 347選」(https://itunes.apple.com/jp/app/id503105413?mt=8)というアプリが出ており、これをインストールしておけば様々な犬種を確認できる。
そして「動く!動物図鑑 mini 」(https://itunes.apple.com/jp/app/id467984088?mt=8)では動画もチェックできるので、外見がそっくりの動物でもしぐさで区別がつけられるなど、色々と便利だ。
とりあえず、今はこのフェレットたちが愛されることをトイプードルなみに愛されることを祈るばかりだ。
参照記事:Daily Mail
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今までの人生、なんとなく続いた唯一の事が「書くこと」。
特別文章がうまくておもしろいわけでもなし、ただ「それしか続かない」だけ。
でもそれで仕事ができるんだから、こんなうれしいことはない。
さんまの愛娘「いまる」ちゃんの名前の由来「生きてるだけで・丸儲け」ならぬ、「書けるだけで・丸儲け」!!