【奇人】数年間、毎日鹿マスクをかぶり続けている中国の芸術家 「心が休まる・・・」らしい。
芸術家・・・といえば「イマジネーションの神」の降臨を常に望んでいる人間だ。
待っていても降臨しない場合、人によっては自ら「その神」を探しに出る。その行為は他人から見れば「ちょっとおかしい人」と思われてしまうことも度々ある。
中国の都市、重慶市の画家・デザイナーであるルオ・ダン氏もそんな「ちょっとおかしい人」だ。
彼、なんと2009年から現在まで、毎日ずっと鹿のマスクをして生活しているのだ。
ルオ・ダン氏は「このマスクをかぶると、ずっと忘れていた心の平穏を取り戻せるんだ」と語る。
「鹿はやさしくて従順な動物。これをかぶると自分も鹿になったように感じる」と、鹿とシンクロすることで心の平穏を感じ、創作活動に専念できるようだ。
・・・と言われても傍から見れば
「ちょっと・・・そのマスクでしたり顔されてもwwww」と、正直爆笑してしまいそうだが、ここで大爆笑などしたらタダで済まされそうではない。
本人はいたって真剣なのだ。
今や彼の芸術作品にも多大な影響を与えているこの鹿マスクであるが、どうやら屋内だけではなく、外出の際にも鹿マスクを着用しているようなのだ。
想像してみてほしい。街でこんな鹿マスクをかぶった人が歩いていたら、普通は笑ってしまうか通報するかのどちらかである。
しかしもう、ルオ・ダン氏にはこうやって鹿マスクをかぶることでしか心の平穏を保つことができないのだから、このままそぅっとしておくしかないのだ。
今後も氏が世間から奇異の目で見られることを考えれば、芸術家とは孤独な存在だ。
「ああ、この鹿マスクの人の気持ちわかるよ。心の安らぎがないんだよね・・・」と氏の奇行と孤独に共感した方、iPhoneアプリ、
で心の健康度を診断してみてはいかがだろうか?
思い余って「ちくしょう!こうなったらこっちもマスクかぶって出社してやる!」と突飛な奇行に走らないようにするためにも、ここらで「自分の心」を客観的に見つめ、時には癒す時間をつくるのも大切だ。
中国・重慶市にお出かけの際、道端でばったり鹿マスクのルオ・ダン氏に遭遇したら、とりあえず爆笑は・・・控えよう。
参照記事:oddity central
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今までの人生、なんとなく続いた唯一の事が「書くこと」。
特別文章がうまくておもしろいわけでもなし、ただ「それしか続かない」だけ。
でもそれで仕事ができるんだから、こんなうれしいことはない。
さんまの愛娘「いまる」ちゃんの名前の由来「生きてるだけで・丸儲け」ならぬ、「書けるだけで・丸儲け」!!