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オリンピック金メダルだと「いくら?」世界の報奨金額ランキングTOP5を調査。人の収入って気になる~

まひろ

orympic_2.jpg photo credit: Atos International via photopin cc


ソチオリンピックも終わり、選手たちが無事帰国しました!


メダルの数は、国外で行なわれた冬季オリンピックでは最多の8個という素晴らしい結果を残してくれましたが、選手たちの会見を見ていて気になったのが記者から投げかけられる報奨金の使い道に関する質問。


男子フィギュアで金メダルを獲得した羽生結弦選手は被災した方やスケートリンクへの寄付に使うというじゃないですか。

19歳にしてどれだけ人間ができてるんでしょう!


さらにスノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香選手は、共に戦ったコーチやサービスマンと三等分するとのこと。


やはり世界に立ち向かうには仲間たちの支えがあってこそなんですね。
スポーツって素晴らしい!


報奨金っておいくらほど貰えるんでしょう?

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photo credit: Atos International via photopin cc


それにしてもまったく、選手たちの頑張りを称えるべき会見の場で金の話なんか...と思いつつも、報奨金っていくらぐらい貰えるんだろうって気になっちゃうゲスい自分もいたりします。


そこで実際にメダリストの報奨金について調べてみました。


基本的に日本オリンピック委員会(JOC)からは

金メダルで300万円

銀メダルで200万円

銅メダルで100万円の報奨金

が出ることになっているようです。


これに加えて各競技団体も独自に報奨金を出すことが多いとのこと。




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photo credit: Fiona Bradley via photopin cc


羽生結弦選手に関しては日本オリンピック委員会から300万円、さらに日本スケート連盟から300万円の計600万円が貰えるそうです。


なるほど、自分がやっている競技によっても報奨金は変わってくるんですね。


そういえば今回は惜しくもメダルを獲得することができなかった、スピードスケートの長嶋圭一郎選手や加藤条治選手が所属する日本電産サンキョーの会長・永森重信会長が会見で、「金メダルには2000万円、銀メダルには1000万円、銅メダルには600万円」というとんでもない額の報奨金を出すとコメントして話題になってました。


所属する企業やスポンサーによっても変わってくることがわかります。

ちなみにこちらの報奨金に関しては、半分は永森会長のポケットマネーなんだそうです。

どんだけデカいポケットなんだ...。



日本と海外の報奨金を比較してみよう!

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photo credit: The U.S. Army via photopin cc


ところでこの日本の選手たちが手にする報奨金、世界のメダリストと比べて多いんでしょうか?少ないんでしょうか?


今回、開催国であったロシアはというと、

金メダルには400万ルーブル(約1240万円)

銀メダルには250万ルーブル(約775万円)

銅メダルには170万ルーブル(約527万円)

報奨金を出すそうです。



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photo credit: hugochisholm via photopin cc


世界各国の金メダルに対する報奨金の高額ランキングを見ると、

1位はカザフスタンで2500万円

2位がラトビアの1920万円

3位はイタリアの1910万円

4位はウクライナの1500万円

5位が先ほどご紹介したロシアの1240万円


日本の300万円は12位ということで、世界的には少ないというわけでもないようですね。


尚、イギリス、ノルウェー、スウェーデン、クロアチアはオリンピック精神に反するという理由から報奨金は出ないそうです。


アメリカではメダルも課税対象です!

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photo credit: www.adamglanzmanphotography.com via photopin cc


アメリカでは、金メダルでも2万5千ドル(約195万円)と報奨金の額としては日本より少ないようなんですが、さらにこの報奨金に所得税がかかるそうで最高税率の35%が適用されちゃうみたいです。


しかもメダル自体も"海外で得た金品"という扱いになり、やはり35%の課税の対象となってしまうというから驚き。


自国の選手たちが活躍すると国にもお金が入ってくるということですね。


日本では報奨金は非課税だそうです。



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いやぁ、人のお金の話なのに、何故こうも気になってしまうんでしょうね?

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...と、必死でiPhone関連の話に繋げようとする、かなり強引な入りですが気にしないように。


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というわけでメダリストの報奨金から、業種ごとの年収がわかっちゃうアプリまで、お金に関するゲスい話題をご紹介いたしました。

今後、オリンピックを見るたびに報奨金の金額が脳裏にチラついてしまいそうです...。

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※記事作成時のiOS版での情報を記載しています。



参考記事:YAHOO!JAPANNumber WebSANSPO.COMTHE WALL STREET JOURNAL

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