iWatchが今年の秋には発売されちゃう?
iPhoneが台湾のフォックスコンという会社で作られているのは有名な話だ。
より細かい話をすると中国本土にある工場で作られていているのでiPhoneは実は中国製なのである。
台湾の經濟日報によるとApple製のスマートウォッチiWatchが今年の秋には登場するのではないかということだ。
なぜこのような情報が出たかと言うとiWatchの製造も台湾の複数メーカーが関わっておりそこから部品表(BOM)が流出したとのことだ。
部品表(BOM)によると今年度中に6500万本の製造を目指していて、今年の秋頃には発売されるのではないかと見られている。
經濟日報に掲載されたiWatchの画像
iWatchの画像はもちろん確定ではないと思われる。
イタリアのデザイン会社がアップルのレポートを基に作成した時計(iPhoneRoot.com)
9to5mac に掲載されたiWatchの予想図
MacLifeに掲載されたiWatchの予想図
予想される特徴としては、iPhoneとの連動はもちろんだが、血圧や心拍数を図るなどのヘルス機能も充実しているらしい。
カバーガラスはiPhoneのカメラレンズと指紋認証のボタンにも利用されているサファイアクリスタルを採用するとのことだ。サファイアクリスタルは、その名の通り、宝石のサファイアを人工的に作ったもので、高価な反面、非常に高い強度を持っている。
時計と言えば高価なイメージを持つ人も少なくないので高級感を出したいといった考えもあるのかもしれない。
AppleのHPに掲載されているガラスレンズ
プロセッサはアップル自らが研究・開発したものだがサムスンからOEMで供給してもらうらしい。特許侵害でお互いに喧嘩しているものの実は仲が良いのだろうか。
今回、紹介したiWatchの発売日に関しては、アップル側から出た正式な話ではないので確実なものとは言えないでしょう。ここ最近iWatchに関するリーク情報が飛び交っていることをみるとお披露目もそう遠くはないのかなとは思います。
参考 經濟日報
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