【天狗状態】手がふさがってても「鼻」でスマホを操作できるタッチペンを英の芸術家が開発。使い心地は・・・
手が濡れている時や汚れている時など、いちいち手を拭きながらスマホを触るのは面倒ですよね。
イギリスの芸術家・Dominic Wilcoxさんはそんな悩みを解決してくれる革新的なグッズを開発したようです。
その名も「Finger Nose Stylus」!
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まぁつまりは鼻に装着するタッチペンです。
もともとは入浴中に手が濡れている状態でスマホを使いたかったDominic Wilcoxさんが自分の鼻でタッチパネルを押してみたそうなんですが、距離が近すぎて画面が見えなかったという経験を活かし開発に至ったとのこと。
これ画面をタッチする程度なら何とかできそうですが、スワイプやフリック操作に関してはそれなりに技がいりそうですよね。
ズームしたい場合などピンチ操作を行う際には、くちばしのように下唇あたりにもう一つぐらい装着して、口の開閉で操作する必要がありそう。
そのあたりの不便さは芸術作品ということでご勘弁を...。
▼ちなみに実際に装着している動画がこちら(1:16あたり)
まるでスパイ道具のような通話ができちゃうハイテクタッチペン!
一方、同じタッチペンでも着信時に通話もできてしまうという、スパイグッズ的なタッチペンがエレコムから発売されたようなので、こちらもご紹介します。
「LBT-PHS02MPSV」は正確にはタッチペン型Bluetoothヘッドセット。
通話ができるタッチペンというよりは、タッチペンとしても使えるヘッドセットなんですね。
一時、ガラケーのカメラがものすごい勢いで進化して、携帯にカメラが付いているのかデジカメに電話がついてるのかわからなくなった時期がありましたが、何となくそれを思い出します。
通話用のスピーカとマイク、バイブレーション機能を搭載しているのはもちろんのこと、iPhoneと連携させた時には"Siri"を呼び出すこともできちゃうそうですよ。
リチウムポリマー充電池により連続通話時間は約4.5時間で連続待ち受け時間は90時間とのこと。
付属のマイクロUSBケーブルを使えば約2時間でフル充電できるみたいです。
ペンを耳に当てている姿はちょっとだけ違和感ありそうですが、鼻でタッチパネルを操作することを考えればまったく問題ありませんよね。
価格はAmazonで5,778円。
気になった方はコチラをチェックしてみてください!
参考:iPhone女史、Dominic Wilcox、マイナビニュース、ELECOM
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まひろ
特技は心のこもってない相づち、苦手なものは自己紹介です。
将来の夢はお金持ちになって、ゲーム→睡眠→食事→ゲームだけの生活を送ること。