自作のスタンプを世界で販売「LINE Creators Market」登録受付開始!!個人から人気スタンプデザイナーが誕生するかも
『LINE』のトークで重宝するスタンプ!
自分の思いを言葉にするのが難しい時や面倒くさい時なんか、スタンプがあると助かりますよね。
同時にもっとこんなスタンプがあればなぁと感じたことがある人も多いはず。
ならばそんなスタンプを自分で作って販売してみてはいかがでしょうか!
2月末にLINEARITYが発表していたユーザーがスタンプを作って販売できる『LINE Creators Market』でのクリエイタの登録受付が本日より開始しましたよ。
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「LINE Creators Market」では『LINE』のアカウントさえあれば個人・企業問わずクリエイタとして登録できちゃうそうで、審査を通過したスタンプは5月より日本、タイ、台湾、インドネシアの『LINE ウェブストア』上で随時販売が開始されるそうですよ!
ちなみに売上の配分については、売上の50%がクリエイターに支払われます。また販売価格は「100円」での価格固定となっています。
登録にはメインとなる画像1枚と、実際にスタンプとして使用する画像40枚、トークルームタブ画像1枚が必要。
画像のサイズや余白なども規定があるようなので興味のある方はガイドラインをご覧ください!
個人でもクリエイタとして登録できるとなると、今後人気スタンプデザイナーとして新たな才能が発掘されそうな気がしますね。
そんな中、『キャンディ・キャンディ』の作者として知られる有名漫画家・いがらしゆみこさんが描いたとして販売されていたスタンプが、実際にはご本人が描いたものではなかったというニュースも報じられてます。
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『レベッカボンボンbyいがらしゆみこ』という名で販売されていたこちらのスタンプは、いがらしさん側とスタンプ制作の契約を結んでご本人に実際にイラストをかいてもらったとのこと。
ところが契約を結んだこの会社は、その後、別のグラフィック会社に新たな"いがらしさん風"なイラストを描いてもらいこちらのイラストをスタンプ化したとのこと。
この件に関してスタンプを製作した側はいがらしさんの了承を得たと言っているようですが、当のいがらしさん側は、このスタンプになったイラスト自体、見たこともなく、自作の絵ではないものを自作品であるとして認めることはない。とコメントしているとか。
いろいろ双方の言い分が食い違っているようですが、どのような結果になるんでしょうか。
これから自作のスタンプが販売されるとなれば、そのイラストに関する権利やら何やらでいろいろ揉めそうな予感がしますね...。
参考:CNET Japan、LINE Creators Market、dot.
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まひろ
特技は心のこもってない相づち、苦手なものは自己紹介です。
将来の夢はお金持ちになって、ゲーム→睡眠→食事→ゲームだけの生活を送ること。