【やっぱり！】ソフトバンクとアリババ、「LINE」出資、提携を交渉→LINE検討してない？

ソフトバンクと中国の電子商取引大手のアリババ・グループが、日本の通信アプリ会社「ＬＩＮＥ（ライン）」への出資もしくは提携を交渉していると、朝鮮日報が報じました。

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ネイバー幹部の話として、両社はＬＩＮＥ株を３０％程度取得することを望んでいると報じられている。

一方で関係筋はロイターに対し、ＬＩＮＥ親会社である韓国のネイバーは、アリババまたはソフトバンクへの株式売却は検討していないと述べている。

ネイバーの広報担当者は、業績発表会見のなかで言及すると述べているが、詳細は明らかになっていない。

LINEとソフトバンクを巡っては、今年の2月26日のLINEの新サービス発表の席でも報道陣よりソフトバンクからのLINE買収の話について質問されたが、出澤COOは苦笑いで「ないです。ありません」と答えている。

LINEと競合するサービス「バイパー」を「楽天」が9億ドルで買収することを発表しているなどあり、今後コミュニケーションアプリ分野がどのように変化していくのかが注目される。

参考：REUTERS