【食レポ】話題の『ハッピーターンアイス』(亀田製菓)を食べてみた。濃厚過ぎるハッピーパウダー!?味の感想は
亀田製菓より1977年に発売されて以来多くの人に愛され続けているせんべい売上No1の商品「ハッピーターン」。
ハッピーターンといえば、せんべいの周りにまぶされた「ハッピーパウダー」による甘じょっぱいなんとも言えない独特の味が人気の商品だ。
そんな魅惑の調味料?「ハッピーパウダー」をアイスに入れてしまった「ハッピーターンアイス」が9月29日(月)より発売開始となり話題となっているで実際に食してみました。
入手が遅れてしまったが、テレビなどの各種メディアでも
- ハッピーパウダーが強烈
- ハッピーターン以上にハッピーターン
- ハッピーターンとしか思えないアイス
などと、ハッピーパウダーが濃厚でハッピーターン好きにはたまらない仕上がりになっていることが期待できる声が多く見られるが実際の味はどうなのだろうか?
どこにも置いていない問題
まず苦労したのが「ハッピーターンアイス」自体の入手。
発売日より、周辺のコンビニを中心に探しまわるが入荷自体がそもそもされていないようでお目にかかれず。
編集部メンバーで10数件回るが入荷の痕跡も確認できないまま、30日の本日渋谷の道玄坂沿いのファミリーマートで発見し入手出来ました。
見た目はハッピーターン。果たしてハッピーパウダーの威力は?
数々のコンビニを探しまくってやっと見つけた「ハッピーターンアイス」
アイスコーナーの中に、アイスらしからぬハッピーターンそのままなデザインのパッケージを見つけた時はものすごく興奮しました。
このパッケージにいる「ターン王子」が振りまいているキラキラの物が噂の「ハッピーパウダー」ですね。
この中毒性が高過ぎるある意味危険な粉の力がアイスとどのようにコラボレーションしているのだろうか。
通常のカップアイスと比べると、少々浅めの底になっています。
価格は税抜き135円と若干高め。
パッケージの原材料には、ハッピーパウダーの原料と言われる「砂糖・塩・アミノ酸・タンパク加水分解物」が含まれていることが確認できる。
内容量135mlで、205kcalとなっています。
まーどんなカロリーであろうと私は気にせず食べますけどね。
やや強めに糊付けされたパッケージを開くと、見た目はバニラアイスそのまま。
表面にハッピーパウダーのザラザラ感が確認できるのか見てみたが、やはり一般的なバニラアイスと変わらず、特別変わった点は見当たらない。
記念すべきハッピーターンアイスの一口目です。
いでよ!ハッピーパウダーの濃厚な味よ~!!
・・・
あれ?
聞いていたほどハッピーターン感を感じないぞ。。。。
散々いろいろなメディアで、ハッピーパウダーの強烈さに注目が集まっていたのだ。
こんな程度であんな表現をするはずはない!!
そう思い表面だけではなく、底の方も食べて見るが・・・
やっぱり思っていたほどハッピーパウダーが来ない。。。
とは言っても普通のバニラとは明らかに違く、確かに甘じょっぱさのような味は感じる。
なのだが、自分の中の想像がそれを超えるハッピーパウダーを意識しすぎたためか、そこには達していなかった。
強いて言うならば、ハッピーパウダーを感じるのは口に入れてすぐというよりも、口の中で溶けた後に鼻を抜ける空気に最もハッピーターンを感じることができた。
私の味覚の問題はあるかもしれないが、個人的には「ハッピーターン以上にハッピーターン」という感想は持てなかった。
総合的な感想としては、これまでに食べたことがないような感覚の味を楽しむことができて、けして違和感を感じることなく食べることができる。
しかし、過度にハッピーターン度合いを期待してしまうと、足りていない感があるのであまり期待しすぎずに、後味にほのかに感じるハッピーターンぐらいに思っていたほうが楽しめるのではないだろうか。
まだまだ入荷していないお店も多いようだが、見かけた際には是非お試しあれ。
アイス評論家がコンビニアイスをレビュー!ただし・・・
様々なアイスが登場し、どのアイスがどんな味なのかもう把握できない!
そんな人に嬉しいアプリが「コンビニアイスマニア」というアプリだ。
日本初のアイス評論家である「アイスマン福留」が監修し、コンビニアイスのレビュやアイスを使ったチョいたしグルメ情報を見ることができる。
これまでに見たことのないアイスのレビューデータベースとなっていて面白い!
しかし、残念なことにアプリ内のレビューは更新がされておらず最新のアプリのレビューは確認できない。
WEBサイトの方では更新がされているようなので、アプリも同様に更新して欲しいところだ。
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FLAMA Inc.
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コンビニアイスマニア
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