【祝上場】めっちゃ多い！リクルートが出しているアプリが多すぎる。ネコに、美少女に、人気があるならなんでもいい！？

昨日、東京証券取引所に株式を上場した「リクルートホールディングス」。

時価総額が1兆9000億円とまさに「今年最大の上場」であります。
上場してなかったのが意外なくらいですよね。

リクルートといえば、「リクナビ」「R25」「ホットペッパー」などなど、様々な情報サービスを世に送り出しています。
それに合わせて、サービスごとにきちんと公式スマホアプリを出しているんですよね。

さて、では現在、リクルートが出しているスマホアプリの数、いくつだと思います...？

答えはリクルートグループのスマートフォン・アプリ情報にありました。

212個！

中にはiPhoneのみ／Androidのみ対応のアプリもありますが、1つの企業が出すアプリの数としては異様とも言える多さです。
（ちなみに、AppleがAppStoreにリリースしているアプリの数は「iTunes U」など16個）

iTunesでリクルートのアプリ一覧を開いてみても......。

めちゃめちゃあります（これがあと4画面くらい続きます）

「ゼクシィ」「カーセンサー」「ケイコとマナブ」「AB ROAD」「SUUMO」......そういえばこれもリクルートだった、というものもたくさんありますね。

同じ「じゃらん」でも、「温泉ガイド」「出張ビジネス」「紅葉特集」「花火特集」「イチゴ狩り」など、ジャンルごとに細かくアプリを分けてるのもわかります。
無理に1つのアプリにまとめるのではなく、サービスを使う層でアプリを分け、それぞれ細かくニーズを計る戦略なのかもしれません。

しかしなかには「なぜこれが...？」というものもあります。

いくつかご紹介します。

蜷川実花監修無料カメラ加工アプリcameran

色鮮やかで派手な加工もできる、蜷川実花監修の『Cameran』。

アプリ本体は無料、課金も無く、550万人ダウンロードの人気アプリ。
意外なことに、これもリクルートが出しています。

▼ダウンロードはこちらから

『虫判定器』と『植物判定器』

『虫判定器』は、カメラで虫を撮って送ると、虫の名前や特徴を教えてくれるアプリです。
すごいシステム！と思いきや、人気が出たときは返信までに数ヶ月かかり、「まさかの人力！？」と話題になりました。

同じシリーズに『植物判定器』もあります。

▼ダウンロードはこちらから

恋するめざまし

なんと萌えまでカバーしています。

この『恋するめざまし』は、「時間通りに起きれば起きるほどキャラクターとの親密度が増していく新感覚萌え目覚ましアプリ」とのこと。

キャラボイス付きで、海外向けにも配信されています。

▼ダウンロードはこちらから

癒し系にゃんこ画像アプリ　にゃるぽ　可愛い猫をなでなでしよう

猫画像まとめアプリまで出していました。

リクルートさん、もう人気があるものならなんでもいいの！？という気にもなりますね...。

▼ダウンロードはこちらから

まだまだ増殖を続けそうなリクルートのアプリ。

次はいったいどんな分野に手を出してくるのか、逆に期待してしまいます。