【iOS8.1】iPhoneの容量不足でアップデートできない!?写真の「最近削除した項目」を削除して容量確保だ!
iOS8.1がリリースされました。
これでいろいろ不具合が治るかな......と思いきや、またいろいろ起こっているみたいですね......。
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iOS8.1の大きさは2.2GBなんですが、アップデートするためには「4.8GB以上」の空き容量が必要とのこと。
iOS8.0の時も悲鳴が上がっていましたが、この空き容量の確保、結構大変だったりするんですよね......。
いらないビデオとか消そう...と、アルバムを整理している人もいるかと思うのですが、ちょっと待って下さい!
実はiOS8から、写真は「普通に削除しただけでは空き容量が増えない」んです!
「最近削除した項目」をチェック!
参考までに僕のiPhoneの中身です。
写真が1500枚、容量3.91GBと出ているんですが......。
実際はもっと少ない枚数しかアルバムにはありません。
どういうことかと言うと......。
原因はiOS8で追加された「最近削除した項目」。
アルバムから写真を削除しても、30日間は保管され、復元ができるようになったんです。
しかし、これはPCで言えば「ゴミ箱」にファイルが入っている状態。
大量の写真やビデオなどが溜まれば、iPhoneの容量を圧迫してしまうことになるんです。
写真を完全に削除するには
写真やビデオをiPhoneから完全に削除するには、「最近削除した項目」からも削除すればいいんです。
「最近削除した項目」開き、右上の「選択」をタップします。
右下の「すべて削除」をタップすれば、ゴミ箱を空にするように、写真を一気に完全削除できます。
完全削除したい写真を個別に選択することも可能です。
試しに何枚か完全削除したところ、ちゃんと空き容量が増えました。
iOS8.1アップデートの空き容量確保に困ったら、「最近削除した写真」をチェックしてみてくださいね!
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ホント?iPhone6+ですけど、120MB程度でしたし、今までユーザー辞書がiCloudと同期出来ない不具合が解消され、ユーザー辞書に単語が復活しましたよ。