グループスから『ぐるりんクエスト』発表。既存のスマホゲームとの違いは? 事前登録とβ版の応募が12月10日から開始
株式会社gloops(以下、グループス)は、スマホ向け新作アクションPRG『ぐるりんクエスト』の公式サイトをオープンしている。
事前登録の受付、Androidユーザー向けのβ版先行プレイヤーの募集は12月10(水)から開始される予定だ。
「Project:Shift」から『ぐるりんクエスト』へ
『ぐるりんクエスト』はgloopsプレス発表会で今までの常識をシフトさせるスマホゲームを目指して進行中のプロジェクト「Project:Shift」の正式なタイトル名として発表された。
2Dの横スクロールアクションと思いきやフリックでステージをぐるっと回せば3Dになっているという2.5Dマップが売りの一つだ。
gloopsプレス発表会では、芸人のゴー☆ジャスさんが登場し、自身の地球儀と駄洒落を用いたネタと合わせたゲームの紹介をしていた。
今後、Youtubeで開設されているゴー☆ジャス動画@Game Marketでも取り上げていくのかもしれない。
また、本作のキーワードは「発見」と「攻略」となっている。
ステージをクリアするにはマップを探索して『竜の泪』を集める必要がある。行き止まりと思われる道もフリックでマップを回転しながら新しい道を探していく必要がある。
モンスターとのバトルにも力を入れているとのことで、位置関係を見極め、バトルを優位に進める必要がある。ボスモンスターはかなり強力とのことだがマップ上のギミックを開放することでHPを下げるといった弱体化をさせることも可能とのことだ。
レア度が高い武器は、"武具召喚"というガチャで手に入れることになる。アバターに関しては、武器を使い込むことで得られるポイントを利用して手に入れる予定とのことだ。
gloopsプレス発表会の最後では、本作のディレクターである坂本真さんが試遊しながらプレスからの質問を受け付けてくれていた。
アリーナという、他のプレイヤーとステージの攻略スピードなどでポイントを競いあうコンテンツもあるとのことだ。
また、「コンソールでは類似ゲームが既にある」、「スマホゲームとしては1ステージの時間が長いのではないか(試遊ステージの制限時間は15分)」といった厳しい質問もあった。
類似ゲームの違いとしてバトルに重点をおいている点やステージの時間に関しては面白さを追求するためにあえて長めにしていると語っていた。
ただ、スマホゲームとしては型にはまったゲームではないこともあってプレスからの質問も活発で関心を集めていた。
前述した通り、事前登録とβ版の応募が12月10(水)から開始されるので興味のある人は『ぐるりんクエスト』の公式サイトも確認しておこう。
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