オシャレなカフェにいる気分で作業効率アップ?「Coffitivity」なら3秒でどこでもカフェに!
- iPhoneアプリレビュー
- 生活系アプリ学科
- Coffitivity
Coffitivity
- 生活系アプリ学科
- 無料
- 開発:Coffitivity, LLC
- バージョン:1.2.1
- サイズ:83.3MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
突然ですが皆さんは、何か作業をする時は周りの音があった方が捗るタイプですか?
それとも無音で作業したいタイプですか?
もちろんどちらが良い悪いもなく、多数派少数派もないとは思いますが、
今回は「少しは音があった方が集中できるかなあ」という人のためのアプリです!
そのアプリとは「Coffitivity」。
アプリを起動するとこんな感じの画面が出てきます。
うーん、シンプル。
一目で、どこを押したらどうなるか分かるのは素晴らしいと思います。
十中八九、上の再生ボタンをタップすると音が流れるんだろうなあと思ってタップ。
すると予想通り、iPhoneから音が流れました。
といっても、これ、音楽が流れるわけではありません。
雑音が流れてくるんです!
遠くで人が何か話しているような声や、
食器が鳴ったであろう音やイスをひいたであろう音、床を歩いたであろう音などなど......。
もちろん、話し声といっても会話の内容が分かるなんてことはなく、
外人がなにか遠くで喋ってるなー、くらいのものが聞こえるだけなので「会話が気になる」ということはありません。
ちなみに初期画面のままだと「Morning Murmur」という音が流れます。
訳すなら「朝のざわめき」みたいな感じでしょうか?
(筆者は英語がそこまで得意ではないので間違っていたらごめんなさい。)
音は全部で三種類あって、他には
「Lunchtime Lounge」
「University Undertones」
といったものがあります。
たぶん「お昼休みの休憩室」「大学内の目立たない音」みたいなニュアンスなんでしょうね。
ただ正直、そこまで厳密な違いは分からなかったですけども。
あえて言うなら、「University Undertones」が一番うるさくて邪魔だなってことくらい。
雑音の中に、自分の好きな曲も混ぜて流せる!
雑音を流して作業する、ということの他にもこちらのアプリには出来ることがあります。
好きな曲を雑音と一緒に流す、ということです。
つまり、自分のiTunesに入っている曲から聞きたい曲を選んで雑音と同時に流せるんですねー。
下の「Add Music」を押すと自分のiTunesに入っている曲リストが出てきます。
恥ずかしながら、僕のを一例として載せます。
音楽の趣味について触れてはいけません。
とりあえずカフェに合いそうなものということで「スピッツ」を選択。
すると最初の画面に、スピッツが出てきました!
愛してるの響きが朝のざわめきにぴったりですね。
この文章だけ見たらもの凄くクっサいキザなロマンチストですね。
ただこれ、個人的にはあまりいらない機能でした。
なぜなら、好きな曲は雑音の中じゃなく好きな曲だけで聞きたいから。
むしろ雑音の種類を増やして、そっちメインにしてほしかったなあと思いました。
でも、カフェっぽい環境で、お気に入りの一曲を聞きながら作業がしたい!
なんて人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
あ、ちなみに僕は音があると集中できないタイプなのでこのアプリの使いどころを未だに決めかねています。
■このアプリのオススメポイント
・自宅でもカフェ気分を味わえる。しかも外国の。
・自分の好きな曲と同時に流せるので有線に近い感覚を味わえる。
■このアプリの残念なところ
・音がない方が集中できる人にとってはまったく役に立たない。
・雑音の種類が少ない。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
これ、iTunesに入っている曲を流せるのはいいんですけど、アーティストやアルバムを選んでも何が再生されるかはランダムみたいです、おそらく。
一応スワイプで曲を変えることは出来るんですけど、ランダム再生が好きじゃない人にとってはマイナス要素かも。「それでもあたしは外国気分にひたりたいの!」って人はぜひお試しあれ。
萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。
As a Newbie, I am constantly searching online for articles that can help me. Thank you