今ならふなっしーから年賀状が届く! 年賀状に動画を乗っける『FUJIFILM うごく年賀状2015』の仕組みを解説
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FUJIFILM うごく年賀状2015
- 生活系アプリ学科
- 無料
- 開発:FUJIFILM Corporation
- バージョン:1.0.2
- サイズ:3.9MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
みなさん年賀状書きましたか?
......でしょう。書いてないでしょう!
この出だし、去年も書いた気がするなぁ...。
学習しない生き物ですいません。
というわけで、今年も年賀状の季節がやって参りました。
本家・郵便局の「はがきデザインキット」をはじめ、年賀状スマホアプリもあちこちからリリースされています。
あちこちからリリース、となると、考えないといけないのが「差別化」。
もう「スマホで撮った写真で年賀状が作れる」だけなのは「当たり前」な時代なんですね。
今回ご紹介する『FUJIFILM うごく年賀状2015』も、そんな差別化を図っている年賀状アプリの一つ。
「写ルンです」ならぬ「うごくんです」な年賀状って、いったいどういうこと?
ちょっとわかりにくいんで説明しますと...。
この『うごく年賀状2015』アプリでは、動画から静止画を切り出して年賀状を作れるんですね。
同時に、年賀状に使った動画はサーバにアップロードされます。
出来上がった年賀状には「チャネルコード」という、シリアルコードみたいなものが印刷されます。
年賀状が届いた人は、専用のビューアアプリを立ち上げ、チャネルコードを入力。
そして年賀状にビューアアプリをかざすと......サーバにアップロードされてた動画が再生されるという仕組みなんです。
ARっぽい感じで、年賀状に印刷された写真を動画で見られるという寸法です。
動くお孫さんとか見れたら、おじいちゃんおばあちゃん喜びそう。
というわけで実際に作ってみましょう。
......と思ったんですが、このアプリの利用にはFUJIFILMの写真総合サイト「Fotonoma」のアカウントが必要です。
このアカウント登録、メールアドレス・パスワードだけじゃなくて、住所氏名年齢電話番号まで、個人情報フルセット全部必須です。
ちょっとハードルが高いです。
がんばって登録しました。
年賀状にする動画を選んで、年賀状にする静止画を指定します。
この記事で作った動画を指定してみましたよ。
今年ちょっぴり話題になりましたしね。
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フレームは9種類から選べます。
ひつじ年なのにクマですいません。
差出人情報を確認したあと、仕上がりイメージの最終確認になります。
左下にあるQRコードで、ビューアアプリをダウンロードできるようになってるんですな。
ここから先は注文です。
追加注文もできるみたいなので、「出してない人から届いた!」というトラブルにも安心です。
そのうちアプリを使わずに年賀状だけで動くやつ、みたいな未来がくるんでしょうかねぇ。
12月14日までに「うごく年賀状」を注文すれば、ふなっしースペシャル動画付き「うごく年賀状」がお正月に届くとのこと。
ふなっしーから年賀状が届くなんてふなっしー好きにはたまらないかも!?
■このアプリのオススメポイント
・写真の年賀状だけでなく、動画でも家族の様子などを伝えられる
・使いやすいフレーム
■このアプリの残念なところ
・個人情報をフルに登録しないと試すことができない