【Google公式】6万以上のメディアから大量のニュース記事が集まる!速報、芸能、スポーツも『Googleニュース&天気情報』1つでいける!地元ニュースを見られるのも嬉しい
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おすすめ
Googleニュース&天気情報
- 情報系アプリ学科
- 無料
- 開発:Google, Inc.
- バージョン:1.0.232
- サイズ:9.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
最強のニュースアプリがついにリリース!
グノシーやSmartNewsなど、スマホのニュースアプリ界はさながら戦国時代のような激戦地。
様々なニュースアプリがあの手この手で差別化を図るこのごろなのであります。
【関連】
グノシー vs スマートニュース、2大ニュースアプリの違いを徹底比較!
その混乱をおさめに来たのかのごとく、満を持して登場したのが『Googleニュース&天気情報』。
Google公式の、Googleニュース専用アプリであります。
これからご紹介しますが、まさに「最強」です。
65,000ものメディアから記事をピックアップ!
初回起動時はGoogleアカウントでログインが必要です。
起動すると、現在地の天気予報とトップニュースが表示されます。
これだけだと普通ですよね。
下に引っ張れば最新情報に更新、左右スワイプでジャンルの切替です。
ジャンルは「社会」「国際」「テクノロジー」などに分かれています。
一見ノーマルなニュースアプリに見えるGoogleニュースですが、
実は60もの国と地域に対応し、65,000件のメディアに対応しています!
ニュースを集めてくる範囲が、メチャメチャ大きいんです。
各見出しの右下にある「v」をタップすると、同じニュースを扱った他のメディアの記事が出てきます。
Web版のGoogleニュースと同様、他のメディアの記事と読み比べられるようになっているんです。
「意見」や「詳細」など、記事の種別も判定してくれます。
多くのメディアから記事を集めているからこそ、こんなことができるわけですよね。
ちなみに、記事詳細は元サイトで確認します。
SmartNewsの「スマートモード」のような簡易表示はありません。
スポーツニュースでもこの通り。
おぉ、和田監督続投......。
先ほど60の国と地域!とグローバルに雄叫びを上げましたが、
位置情報を元に現在地のローカルニュースを出すこともできます。
世界の果てから神奈川県まで手広くカバーしています。
あらかじめ用意されたセクション(ジャンル)の他にも、
自分が興味のあるキーワードをセクションに設定することができます。
iPhoneのニュースを知りたかったら「iPhone」のセクションを作っておくと、
iPhone関連のニュースが集まるわけです(英語ばっかりなのが困りますが...)
ちなみに、ここで作ったセクションはWeb版Googleニュースにも反映されます。
Googleアカウントでログインしているので、同期できるんですね。
白いテーマにしたり、画像を非表示にしたり、見た目の微調整も効きます。
世界中からニュースを集める、Web版Googleニュースの網羅性をそのままに、
ローカルニュースや個人のカスタマイズも可能なスマホ版『Googleニュース&天気情報』。
ニュースアプリ同士の戦いの日々に、終止符を打つ存在かもしれません。
■このアプリのオススメポイント
・65,000ものメディアからニュースをピックアップ
・自分が興味のあるトピックを追加できる
■このアプリの残念なところ
・記事本文は元サイトに飛ぶので、スマホ最適化などは無い
■このアプリを使ってみた感想まとめ
関連記事から1つのニュースを掘り下げたり、真面目にニュースを読むならもはや最強の存在ですね。逆にまとめサイトや動画など、ネットのおもしろコンテンツ的なものはありません。SNSからのキュレーションも無し。この辺でニュースアプリの住み分けがされるのかなぁ、と、今度の展開にワクワクしております。