【人をダメにするアプリ】無印良品のクッションと連動した睡眠アプリ登場!いつでもダメになれる!
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MUJI to Sleep
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- 無料
- 開発:Ryohin Keikaku Co.,Ltd.
- バージョン:1.0
- サイズ:18.6MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
無印良品の「人をダメにするソファ」をご存知でしょうか。
正式名称は「体にフィットするソファ 」。
一度座ったら最後、あまりに快適すぎて立つことができないことから、ネットで「人をダメにする」と評判になっている人気商品です。
被害者サイドからは「ダメにされ度」早見表も作られています。
無印の通称「人をダメにするソファ」を2つ買ってからというもの、ことごとく日々の予定をダメにされ続ける生活のため、思わず自分で分類してしまいました。 pic.twitter.com/CzGrwLQqaP
-- ちちかわえみぞう (@emi_haha) 2014, 4月 8
人間だけなく、犬や猫たちもダメになっているとの報告も相次いでいます。
無印の「人をダメにするソファ」は、私よりはむしろ猫さんをダメにするかもしれん。1日こんなかんじ。 pic.twitter.com/OFktFGH94X
-- ともこ (@wunderschlank) 2014, 3月 24
それでは、人をダメにするソファーを犬が使うとどうなるのか。ご覧ください。 pic.twitter.com/Pjy0JhIlB7
-- いぬ画像bot (@inupic_bot) 2014, 4月 12
もはや兵器と言っても過言ではない「人をダメにするソファ」。
このソファを送り出した無印良品から、今度は「人をダメにするアプリ」がリリースされたんです。
いつでもどこでも「人がダメになる」時代に
そのアプリの名とは『MUJI to Sleep』。
まずは今回のキャンペーンサイトのキャプチャをご覧ください。
「いつでもダメになれる ちょっとダメになる」
「人をダメにするソファ」は通称だったのに、ついに無印良品自ら「ダメになる」と言い出してしまいました。
上の画像でモデルさんが首に巻いている「フィットするネッククッション」が人をダメにする本体です。
トラベルグッズとして2009年に発売されて以来、日本国内で年間約30万個、金額にして約4億円を売り上げる大ヒット商品なんですって。
会社でのうつぶせ寝もサポート。
クッションの中身は「人をダメにするソファ」と同じポリスチレン製の微粒子ビーズ。
もはや「人をダメにする」はモバイルの時代に突入しているのです。
『MUJI to Sleep』はこの「フィットするネッククッション」との連動キャンペーンのために開発されたアプリ。
このクッションを巻き、イヤホンを装着して、『MUJI to Sleep』を起動すると、どこでも眠れてしまうという触れ込みです。
『MUJI to Sleep』を起動すると、心地よい波の音が再生されます。
クッションをあててなくても眠くなってきます......。
それもそのはず、「バイノーラルビート」という左右の周波数を意図的にずらした音で録音されており、「周波数の差の周期に脳波が同調し、睡眠状態への移行をスムーズにする」らしいです。
さっき兵器って言ったの、あながち間違ってない気がしてきました。
左右にスワイプすると、音が切り替わります。
鳥のさえずり、焚き火、森の中など、6種類の自然の音が収録されています。
下の時計のアイコンをタップするとオフタイマーをセットできます。
一度音を鳴らすとバックグラウンドで再生され続けます。
再生を止めたい場合は画面をもう一度タップしましょう。
オフィスでの仮眠や、飛行機やバスでの長距離移動など、ちょっと寝たい場所で威力を発揮します。
自宅作業の休憩時間に利用すると、うっかり夜になりそうで怖いです。
参考:良品計画
■このアプリのオススメポイント
・心地よい自然音で眠りをサポートしてくれる
・持ち運べるクッションでいつでもどこでもダメになる
■このアプリの残念なところ
・「連動」と言ってもアプリとソファの動作が同期するわけではない。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
ネットでの評判をもとに、時と場所を選ばず「人をダメにする」キャンペーンを展開してきた無印良品恐るべしといった内容です。クッション無しでもかなり眠くなります。これでクッションを装着したらどうなってしまうのか......想像だに恐ろしいです......。