Flappy Birdを超えちゃう!?海外で大ヒット中の木こりゲーム『Timberman』!ついついリプレイする森林伐採トランス!
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- Timberman
Timberman
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Pawel Jedrysiak
- バージョン:1.3
- サイズ:24.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
♪与作は木を切る~
木を切りすぎて軽くトランス状態になる、木こりゲーム『Timberman』がヒットの兆しであります。
米AppStoreではここ最近ずっとトップ3圏内、20カ国以上の地域で全ジャンルのトップ5に入るというヒットぶり。
その激ムズ&中毒性から「第二のFlappy Bird」と呼ばれているほど。
木こりが主人公のゲームなんて、30年前にカセットビジョンで発売された「きこりの与作」以来ではないのか。
(北島三郎「与作」を無許可でBGMにしていることでお馴染み)
いったいどんな木こりぶりなのか、さっそくプレイしてみました。
『Timberman』の遊びかた
斧を構えている赤いチェックのネルシャツのおっさんが、本作の主人公の木こりです。
胸板は厚いのに足首が1ドットしかないという、奇跡のボディバランスです。
木の右側をタップすると、木こりが右側からコーン!と木を切ります。
だるま落としのように真ん中から木が抜けて、上からドスン!と残りの木が落ちてきます。
同様に、木の左側をタップすると、左側からコーン!と木を切ります。
操作はこれだけ。
素早く左右にタップする操作は、過去にヒットした『白いとこ歩いたら死亡』に似ています。
そういえばこの時も「第二のFlappy Bird」って言われてましたね。
⇒白いとこ歩いたら死亡 - 日本発!米で大ヒットのゲームがあった!でも日本でのランキングは・・・第二の「Flappy Bird」になれるか「白いとこ歩いたら死亡」
木を切ったあとに落ちてきた枝にぶつかると、一発でゲームオーバー。
あっという間に埋葬されてしまいます。
ちなみに反対側に枝がある状態で、そちらに移動しても「枝に当たった」とカウントされてゲームオーバーです。
枝ぐらいで、と思うので「スギ花粉に猛烈に弱い」とかそういう設定でしょうか。
じゃぁ枝に注意して慎重に木を切ればいいのね、というわけにもいかないんです。
ボーっとしていると画面上部のライフゲージがみるみる減っていって、ゼロになるとこれまたゲームオーバー。
ライフゲージは木を切るとちょっとだけ増えます。
切り続けてレベルが上がると、減りが早くなって増えるのがちょっとだけになる。
枝を避けつつ、とにかく素早く木を切り続ける必要があるのです。
だんだんトランス状態になる
最初は、枝側に移動してゲームオーバーになることが多いです。
上のスクリーンショットの状態で右側に移動すると死んじゃうので、
「枝は切って飛ばす」ことを体に覚えさせる必要があります。
慣れてくると、右!左!右右!とタップしまくって、軽くトランス状態になってきます。
コーン!コーン!と木を切る音も小気味良く、連続して切ってるときはとにかく気持ちいいです。
......で、調子に乗ってリプレイしていると、「3」とかで終わることもあります。
これが悔しくてもう一回やっちゃう......。
「自分はもっとできるはず」と思わせる、ギリギリの難易度にハマります。
ちなみに、一定条件を満たすと、木こりのおっさんを着替えさせることができるようになります。
緑のネルシャツにしてみたり......。
ブリーフ1枚にもできます。
ブリーフ1枚でガンガン木を切ってますが、なにかの儀式にしか見えません。
絶対近づきたくないです。
■このアプリのオススメポイント
・左右タップのみ簡単操作
・絶妙な難易度で、気が付くとハマる。
■このアプリの残念なところ
・ゲームオーバー時に全画面広告が出るときがある
■このアプリを使ってみた感想まとめ
「シンプルだけどハマる」。このフレーズ、いろんなゲームで何度も使われていますが、この『Timberman』もまさにそれです。左右タップだけのシンプルな操作に、多少理不尽な難易度、ドット絵や効果音の演出などが気持ちよくまとまっています。スキマ時間に気軽にプレイしたい時に最適ですよー。