ドットをなぞって消す人気パズル続編『Two Dots』見た目も音楽も素敵！でも1つだけ残念なところが・・・

1週間で100万ダウンロードを突破、世界20カ国で1位となった大ヒットパズル『Dots』。

シャレオツなデザインと、「点をつなげて消すだけ」というルールに中毒者が続出しました。
（......ですが、日本での人気はそこそこだったような気も）

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その続編『Two Dots』がリリースされました。

基本ルールはそのまま、装いはさらにスタイリッシュになっております。
なんだか「上京した友だちがオシャレになって帰ってきた」みたいですが気にせずご紹介します。

『Two Dots』の遊びかた

前作『Dots』はエンドレス系のパズルだったんですけど、今回はステージ制になっております。

アプリの説明文には

「二人の勇敢なDotsと一緒に極地ツンドラを横断し、灼熱のジャングルを探検し、深海に飛び込んでみませんか。」

とあるので、この2人のコンビ名が「Dots」なんでしょうか。
名前だけでも覚えて帰ってください。

ステージにはノルマが設定されています。
このステージは、「30手以内に決められた数のドットを消す」のが目標です。

で、こちらがプレイ画面。
カラフルなドットが並んでおります。

色盲の検査みたいになっています。

同じ色のドットを2つ以上、指でつなげてあげると消えます。
ドットが消えると上のドットが落ちて、ステージ外から新たなドットが補充されます。
基本ルールはこれだけ。

しかし、ちまちまドットを消すだけじゃ面白くないんです。
ポイントは、「四角くつなげると画面内の同じ色のドットが全部消える」こと。

このルールのおかげで一発逆転ができて気持ちいい！

これが『Dots』の醍醐味ですね。

制限手数内にドットを消し終わると、多少投げやりな感じで褒められます。

「ワロスワロス」みたいになってる。

ノルマをクリアし、先のステージへどんどん進んでいきます。

ステージ選択画面は上へ上へとどんどんスクロールできて、景色も深海やジャングルなど多彩に変化。
ダイオウイカや雪男が道を塞いでいたりします。

音楽も落ち着いたムーディーな感じです。
どこまでスタイリッシュなんだ。

ステージも場所によって変化してきます。
こちらは海のステージ。

ノルマは「イカリのマークのドットを底まで落とすこと」
いちいち演出が効いています。

ゲーム自体の演出もとても楽しいのですが、唯一にして最大の難点は「運ゲー」なこと。

ドット配置が毎回ランダムなステージがあり、ドットと障害物の配置次第では「どうしても無理」な時があるんです。

しかも、なんどもやり直せるわけではなくてスタミナ制。
失敗するとライフマイナス1です。

時間が経つと回復しますが、課金アイテムを使うとすぐ復帰する、というお馴染みのパターンのやつです。

前作『Dots』が制限時間内に素早くドット消し続けるゲームだったので、なんともモヤモヤする方向転換。

演出はすごくいいんですけどね......。

■このアプリのオススメポイント

・スタイリッシュな見た目と音楽で、大人の雰囲気のパズルを楽しめる

・ドットを一気に消したときの爽快感がたまらない。

■このアプリの残念なところ

・運が良くないとクリアできないステージがある

・運が悪いとスタミナが減るばかり......