はっきり言ってクソゲー!なのに嫌いになれないのはファミコン世代の性かもしれない。

面白そうなアプリはないか？と探していて目に入ったアプリがあった。

App Store内のレビュー画面を観てみるとファミコンな世界観を全面に出したデザイン。

RPGとはあるがドラクエ系ではなさそう。

ファミコン世代には懐かしい「いっき」のような感じかな？と印象を受けたので早速プレイ!!

「一本道RPG」

▼遊び方を見てみると、攻撃方法が書いていない。

なにやら怪しい雰囲気が...

しかも端末を傾けて移動。これは敵を回避するゲームなのだろうか？

▼とりあえずやってみることにしよう!

さらわれた姫を救い出すというベタベタな展開だ!　こういうわかりやすいの大好きですよ!
▼やってみると、なるほど...。

敵を避けるのではなく、敵に触れると倒せるということらしい。

敵を避けずにぶつかるとは少し斬新だが、シューティングゲームに近い。

ただし火のモンスターは当たるとダメージを受けるのでやみくもにぶつかればいいわけではない。

▼ステージの最後にはボスが待ち構えている!

といってもボスとの戦闘もアクション要素は特にない。

道中で敵を倒しレベルを上げて強くしておいたり、宝箱から装備を手に入れて強くしたりしておいて、HPがあれば勝てるというシステムのようだ。

▼倒したモンスターは「まものずかん」で観ることができる。

ファミコンぽさを出した雰囲気はとてもよかったが、いかんせんゲーム性があまりに無さすぎだったのでクソゲーの称号をあげたいと思う。
ファミコンソフトもクソゲーは多かったわけでクソゲーというのは話のネタにもなるしなぜか憎めない愛すべきゲームだと個人的には思います。

たまにはこんなクソゲーで暇つぶしなんて日があっても良いんじゃないでしょうか？