【竜ちゃん体験】「じゃあ、俺がやるよ!」「どうぞどうぞ」のダチョウイズムがゲームになった!
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- どうぞどうぞ
どうぞどうぞ
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:basic
- バージョン:1.0.1
- サイズ:7.5MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
押すなよ!絶対に押すなよ!と言われたら「押せ」の合図。すっかりお茶の間に浸透したダチョウ倶楽部のお約束であります。
日本昔話でも、開けてはいけない箱をあけたり、のぞいてはいけない部屋をのぞいたり、とにかく「やっちゃダメ」と言われたらやってしまう日本人。もうDNAにダチョウイズムが染み付いているのでしょう。
そのDNAの機敏さを鍛えられるゲームがこれ、『どうぞどうぞ』。
「俺がやるよ!」「俺がやるよ!」「じゃぁ俺が...」「「どうぞどうぞ」」の、あのお約束がゲームになりましたよ!
まずはレベルを選択。一番難しいのは「ダチョウ級」。ホントは最初ロックされてて、腕を上げないと選択できない。まさにダチョウ倶楽部は一日にしてならず。
まずは手始めに「ひよこ級」から。最初のシチュエーションは「熱湯風呂」。
青いのが自分。他の人達が次々と「じゃ、オレがやるよ!」と手を上げていく。自分も画面をタップして手を上げる。
ボーッとしていると手を上げるのが一番最後になってしまい、「どうぞどうぞ」と言われ、熱湯風呂に入るハメに。0点。
最後の1人になる前に「オレがやるよ!」と言えれば......。
熱湯風呂を見事回避。プラス、ギリギリ手前で手を上げることができれば100点満点。
周りの状況をよく見て、一番最初でもない、一番最後でもない、残り2人ギリギリのところで手を上げる、反射神経ゲームなのだった。
熱湯風呂以外にもいろんな「どうぞどうぞ」シチュエーションが用意されている。
混んでるエレベーターに乗るとか......。
出っ歯の司会者のムチャぶりに答えるとか......。
バンジージャンプで飛ぶやつを決めるとかある。もちろん人数が多いと難しいし、ダチョウ級となると展開がスゴイ早い。君はバラエティという名の戦場を生き抜くことができるか!?
■このアプリのオススメポイント
・ルールが簡単。さっくりと暇つぶしにプレイできる。
・誰かとやってみたいけど1人ではできない「どうぞどうぞ」が体験できる。
■このアプリの残念なところ
・出席の代返とか、「どうぞどうぞ」に合ってない、よくわからないシチュエーションがある。
・ちょっとやりこむとすぐ満点取れる。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
やることは見極めてタップするだけなんだけど、あのギャグをゲームにする、という着眼点で勝った感じ。ライトな仕上がりなので、ホントに軽い暇つぶしや話題作りにちょうどいいアプリ。オレがダウンロードするよ!オレがダウンロードするよ!じゃぁオレが...どうぞどうぞ。
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