【対戦激熱】元気ですかー!陽気なマンボにノッて足パタパタのおバカプロレス!これは盛り上がるぞ
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おすすめ
Wrestle Jump
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- ¥200
- 開発:Otto-Ville Ojala
- バージョン:2.0
- サイズ:25.4MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
日本の国技は相撲ですけど、メキシコの国技って知ってます?
プロレスなんですって。
「ルチャリブレ」と呼ばれるメキシカンスタイルのプロレスだそうです。
派手なマスクと華麗な空中戦が特徴のルチャリブレ。
自由な戦い、という意味があるそう。
その「自由な戦い」の「自由」の意味を履き違えた、おバカなプロレスゲームが今回ご紹介する『Wrestle Jump』でございます。
プロレスゲームって言うからには、いろいろワザを出したりするから操作が複雑なのかな、と思ったら、使うのはボタン1つだけです。
じゃぁボタン1つでワザを繰り出す仕組み......と思ったら、このボタンを押すと、膝が伸びる。
ボタンを離すと縮む。
操作はこんだけ!
このゲーム、相手とはずっと組み合ったまま。
ボタンを押して足を出したり引っ込めたりして体勢を崩し、相手の頭を地面にぶつけたら1ポイント。
5ポイント先取で勝ち、というゲームなのだ。
たったこれだけなんだけど、短い足をテケテケ伸ばしたり引っ込めたりするのがコミカルで何回もやっちゃう。
「ゴン!」って頭をぶつけて突然勝負がつくのも笑っちゃう。
勝負が着くごとにステージが変わるんだけど、地面が氷でできてるステージもある。
組み合ったままツルツル滑っていく。
膝を縮めてからタイミングよく伸ばすと、相手を投げたり空中でクルリと回ったりできるのも楽しい。
この動き、ぜひ動画でご覧ください。
1人プレイはCPUとの対戦なんだけど、2人対戦になるとさらに熱い!
1画面の中に、赤と青のボタンがある。
iPhone1台で2人面倒みちゃうんですよ。
テケテケ、テケテケ、2人の膝が伸びたり引っ込んだり。
「狭い狭い!」「やめろやめろ!」とかワイワイ騒ぎながら戦うのがよし。
お酒を飲んでても全然戦えます。
あと、なぜか毎回ワザの名前が出る。
頭ぶつけてるだけだけどなんか違うのだろうか。
詳しい人にはたまらんかも。
BGMの陽気なマンボもおバカな雰囲気に拍車をかける。
おバカゲーをお探しの方、これはハズさないですよ。
■このアプリのオススメポイント
・1ボタンでプロレスっぽい戦いができる。
・1台で2人対戦ができる。むしろ対戦がメインと言ってもいい。
■このアプリの残念なところ
・レスラーは1種類しかいない。デブキャラとかバリエーションがあったら楽しいかも。
・CPU対戦でも相手は1種類なので、難易度調節くらいは欲しいかも。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
ストーリーもミッションもなし。最近のゲームの傾向からしたら物足りないけど、ただ勝負を決めるだけの潔さはまさに男の勝負。不条理さと理不尽さにただただ笑うべし。