英語はジェスチャー派な僕が「ターゲットの友 英単語選手権」で英語力が鍛えられるか試してみた
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ターゲットの友 英単語選手権
- 教育系アプリ学科
- 無料
- 開発:Obunsha Co.,Ltd.
- バージョン:1.0.2
- サイズ:22.3MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
ハロー、マイネームイズハギ!
ちょっとね、国際社会の波に乗り遅れてはいけないと思いまして、英語で挨拶してみたんですけども。
まあ喋れない。
街で外人に道聞かれた時とか、概ねジェスチャー。
なにせ、高校時代英語で赤点とったことありますからね、僕。
このままではいかん! 英語力を鍛えねば!
ということで「ターゲットの友 英単語選手権で全国ランキングを競い合おう!」というアプリに挑戦してみました。
そもそもこのアプリ、「英単語ターゲット1900」という本をサポートするためのアプリらしいんですが、
まあ本がなくてもそれなりにコンテンツは楽しめました。
こちらがアプリ起動画面。
かわいいんだかかわいくないんだか、そもそも何の生物なのかよく分かんない生き物が登場。
こんな感じで、プロフィールを入力していきます。
一通り入力を終えると、トップ画面に。
これがそのトップ画面です。
いやー、懐かしいですね。
センター試験っていう響きが。
主なコンテンツは下にあるアイコンの通りなんですが、まずヘッドホンのアイコンをタップしてみましょうかね。
こちらは、英語を音声でチェックできるというものになっています。
たぶん、英単語が本に載っていて、その発音を学ぶためのものなんでしょうね。
単語やセクションごとに発音を聞けるんですけど、
もうのっけから、「improve」の意味からわかりません。。。
でも発音をとりあえず聞きましょう。
こういった感じで、再生を押すと音声が流れます。
ネイティブな音声が。
ちなみに「improve」って「進歩」とか「上達」って意味らしいですね。
まさにこの瞬間、僕improveしましたね。
さて、次は画面下部の真ん中にある優勝カップみたいなアイコンをタップ。
こちらでは全国ターゲット選手権といって、まあ要するに英単語テストが出来ます。
上級問題に進むには、まず初級からクリアしていかなければならない模様。
ということで、ルーキーリーグにチャレンジです。
各パートオールB以上でメジャーリーグ進出って、難しくない?
と思いつつ、まず一番上のセクション1に挑んでみました。
これが実際の出題画面。
左上に制限時間みたいなものが表示されていますが、別に過ぎても回答は出来ます。
時間内に答えるとボーナスポイントがつく、っていう仕組みなのかな。
問題は全部で20問。
上の画像にあるように、英単語の意味を答えたり、英単語を入力したり。
やりましたよ、20問。真剣に。
先に言っておきますけど、いたって真面目にやりましたからね。
ほんと。
結果です。
バカか!
俺、バカか!
いやー、マジで英語ってなんなんでしょうね。
このアプリで、これから勉強します。
たぶんすぐ飽きてやらなくなりそうですけど。
そんなんだからこんな成績なんでしょうね。
ちなみに画面下部のアイコンの中の、右から二番目をタップすると、
自分の成績や苦手単語などの確認が出来ます。
ぜひ皆さん、このアプリでimproveしてくださいね。
僕もう「improve」だけは確実に憶えましたからね。
ちゃんと役に立ってくれました。
■このアプリのオススメポイント
・ちゃんと勉強になる
・全国ランキングが出るので、競争心が芽生える
■このアプリの残念なところ
・本当にバカな人向けに、もうちょっとイージーなモードもほしい
・本があった方が、おそらくよりアプリを堪能できそう
■このアプリを使ってみた感想まとめ
英語の単語テストなんてウン年ぶりにやったけれど、想像以上に出来ていなくてびっくりした。学生はもちろん、社会人で「英語なんてもう全然勉強してないな」って人がちょっとした空き時間にやったりするのに向いているかも。ただ当たり前だけど、このアプリだけで英語ぺらぺらにはならないと思うので悪しからず。
萩栄一
文章を書いて生活しています。
アンテナはエンタメ方面に伸びていることが多いです。
お菓子と音楽と漫画で機嫌が良くなります。猫も好きです。
へそとか背骨とか色々なところが曲がっているらしいですが、
まっすぐ生きてます。と言い張ってます。