話題の漫画雑誌アプリ「マンガボックス」は本当に全作品無料で読めるのか検証してみた。「進撃の巨人」「金田一少年」のスピンオフ作品も

最新号の月刊漫画誌が自分の枕代わりですFukushimaです。

漫画がなければ生きていけない。
三度の飯より漫画が好き。
漫画喫茶は聖地。
寝る間も惜しんで漫画を読みたい。
いつでもどこでも漫画が読みたい。

このうちのどれかひとつでも当てはまるあなたに！
必見のアプリがあるんです。

その名も「マンガボックス」！

こちらも人気アプリですが、なぜ多くの人に支持されているのか。。

良い作品数はあるのか。

本当に無料で読むことができるのか。

そのへんを知りたくて、私もついにインストールしちゃいました。
今回は思い切って検証したいと思います。。

▼起動します。

けっこうはやめに立ち上がります。
コミック系アプリで起動がはやいとなんだか嬉しくないですか？
わくわく。。

▼さっそく操作説明とメイン画面が表示される。

ほぼ画像にあるだけの操作方法で閲覧が可能です。

操作がシンプルなのも煩わしさがなくてイイですねー！

▼メニュー画面。

画面左上の三本線をタップすると、現在公開中の雑誌メニューが一覧表示されます。

さらに「ボックス」感を味わいたい方は、メイン画面で横方向にスワイプしてみてください。

▼すると。。。

キューブになってた！！
なるほどアプリ名の由来がわかりました。。
視覚的にも楽しめるマンガアプリというわけですね。。

ではでは。
ちょこっとだけ作品を開いてみます！
ちょこっとだけ。。

メイン画面にある画像の中から読みたい作品をタップします。

▼こんなかんじです。

UIが綺麗なので漫画を読んでいて邪魔じゃありません。

・左右スワイプ操作でページの移動

・シングルタップで全画面表示。

・ダブルタップ・ピンチ操作で拡大縮小ができます。

▼1話を最後まで読み終えると。

こんな画面が表示されて次の話も読むことができます。

▼サブメニュー

画面右上の『...』をタップすると、画面の明るさ設定や関連コンテンツへ飛べるメニューが表示されます。

読みたい連載を最初からだーっと読みたい場合などはこちらから飛ぶと便利です。

この手のアプリは、1〜2話は読めるけどその他は課金しなければ読めない。。みたいなものが大半なので、正直あまり期待はしてませんでした。

また次の話で有料なんでしょ・・・じゃあこれの次の話でそろそろ・・・なんて思いながら読んでいたのですが、ふと気付けば。

全ての話数を読み終えてました。（笑）

最新号だけでなくバックナンバーまで無料で読めちゃいましたよー！！
それでいて毎日更新されるなんて。。。驚きです。。。

でもよくよく読んでみると、「過去12号分が無料」なようで、現在より12号分以上は項目にありませんでした。

それから、単行本で出ているいくつかの作品は「過去3号分」などの限定公開のものもありましたのでご参考までに。。

▼さらにSNSで共有すると。

近日公開予定にある作品はSNSでつぶやくと、なんと公開日より先に読めちゃったりします。

やっぱり公開日まで待てないですよね。。

わたしもいくつかシェアして先読みしました。（笑）

▼その他にも。。

三本線のマークをタップで表示されるメニューの一番下には作品紹介の項目やアプリの設定などがあります。

▼作品紹介画面。

あらすじやダイジェスト動画がみられるものもあります。

作品の中には有名作品もちらほらあったりしますが、けっこう大人向けな内容のものが多いかなという印象です。

ちょっと血が出る系とか。。

・青年漫画系
・恋愛
・ギャグ
・歴史
・ファンタジー
・スポーツ
・4コマ系

などなど、けっこう幅広いジャンルでカラーページもところどころあったりして読んでいて楽しいです。

金田一少年の事件簿のスピンオフ作品「高遠少年の事件簿」や進撃の巨人のスピンオフ「寸劇の巨人」などマンガボックスでしか読めない作品が人気のようですね。

▼設定画面。

メニュー右下の歯車のマークをタップすると設定画面に移ります。

運営からのお知らせが見られたり、作品ごとの通知設定なんかも出来ちゃいます。

ちなみに途中でアプリを完全終了しても、次回起動時には前回開いていたページから表示してくれるみたいなので、間違えてアプリを終了させてしまったりした場合非常に助かる機能デス。

なんだか自動でしおりを挟んでくれてるみたいでイイですねー！

というわけで検証結果。。。

■このアプリのオススメポイント

・過去の掲載もすべて無料でしかも毎日更新。

・気になる作品が多い（個人的意見）

・おもしろい！

■このアプリの残念なところ

・作品ごとに更新ページ数の差がある。多いものと少ないものがある。

・なかなか読み込まれないページが稀にある。

・作品数はそんなに多いわけではない。