Angry Birds開発チームの最新作『RETRY』!難しすぎる鬼畜ゲーで何度もリトライを繰り返す・・・!
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- カジュアルゲーム系アプリ学科
- リトライ (RETRY)
リトライ (RETRY)
- カジュアルゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Rovio Entertainment Ltd
- バージョン:1.4.3
- サイズ:63.4MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
大ヒットゲーム、『Angry Birds』を開発したチームから、新しいゲームがリリースされました!
その名も『RETRY』。
えぇ、そうです。
リトライです。
なんでこう、若干テンションが低めかといいますと、レビューのために、散々リトライをしたからです...!
いやもう、ちょっとやってみてくださいよホント、難しすぎなんですって。
プレイ画面です。
『Angry Birds』同様に横からのビューですが、今回は8ビット感あふれるグラフィックになっております。
プレイヤーが操作するのは、いままさに飛行場から飛び立とうとしている飛行機。
画面をタップすればテイクオフです。
1回ポンとタップすれば、プイッと上昇するのですが......
押し続けるとグルグルとループするポンコツ飛行機であります。
離すと下降するんだけど、これまたヘロ~ッとふんわり落ちるので、最初はどこに落ちるのか見当がつきません。
このポンコツをあやつって、右端にあるゴールにたどり着くのがこのゲームの目的であります。
(いま、サクッとゴールにたどり着きましたけど、すでに10回以上リトライしています)
『RETRY』はステージクリア制。
どんどんコースの難易度が増していきます。
もうファーストステージから結構リトライしているのに、いったいどうなってしまうのか。
飛行機変えたほうが早いんじゃないのか。
ちょっと地面にかすっただけでもクラッシュ扱いなので、電流イライラ棒のような最新の注意が必要です。
『Flappy Bird』や『Swing Copters』を思い出していただければと思います。
Swing Copters - スイングコプターズがフラッピーバード以上にマジでムズいっ!何度も挑戦してしまう中毒的な面白さは相変わらず。
ふわふわのはずの雲にぶつかってもクラッシュ。
「逆に聞くけどこんな狭いところ通れると思う?」
と、思わず逆ギレするくらいの難しさです。
ちょっとした救済もあるにはあるんです。
コースの途中に、着陸できる飛行場があります。
ここでコインを1つ消費するか、広告を1本見ると、「リトライポイント」がアンロックされ、ここからリトライができるようになるんです。
長いコースを攻略するには必要不可欠のリトライポイント。
しかしコインはコース中に浮いていてなかなか取れません。
どうしてもできない人のために、現金でコインが変えるようになっております。
地獄の沙汰も課金次第というわけです。
ステージが進むと背景も変わっていきます。
狭いよ~。
こんな広告感バリバリのステージもあります。
君んとこのゲームやないか!
操作感がつかめた!と思っても次の瞬間には墜落しているヘナチョコ飛行機ゲー『RETRY』。
ステージが豊富なので、単純な鬼畜ゲーよりは長く楽しめそう......だけど、難しい......でもリトライしちゃう......!
■このアプリのオススメポイント
・難しいのに思わずリトライしてしまう絶妙なさじ加減
・8ビットグラフィックもいい感じ
■このアプリの残念なところ
・リトライポイントの課金アイテムがつらい
・日本語訳が微妙(設定から英語に直せます)
■このアプリを使ってみた感想まとめ
もうタイトルがそのまま『RETRY』というくらいなので、リトライしてなんぼのゲームです。ホントに思うように操縦できないし、ループをどうやって使うのかいまだにつかめないんですけど、なんかもう一回と繰り返しちゃいます。『Angry Birds』に並ぶヒットになるかは......リトライしてみないとわからないです。
普通にプレイしていくと、未来面かその先でコインが尽きて、課金でコインを買わない限り進めなくなり、行き詰まってしまいます。
ある程度慣れたらアプリ自体をリトライ(再インストール)して、最初からコインを節約していくと、最後までたどり着けます。