校庭に犬!先生にお母さん!『小学生あるある』を指で刈り取ってRGばりのあるあるネタ芸人に!
- iPhoneアプリレビュー
- 育成ゲーム系アプリ学科
- 泣ける育成ゲーム 「小学生あるある」
泣ける育成ゲーム 「小学生あるある」
- 育成ゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Ryo Shirakawa
- バージョン:1.0.4
- サイズ:26.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
♪小学生あるある、早く言わせてくれ~(曲:シーズン・イン・ザ・サン)
レイザーラモンRGで始まりました。
RG、あるあるだけのバスツアーもやってるそうですよ。
そんなに仕事広がるんだなぁ。
RGと言えばR-1グランプリではジョブズの格好をしていましたが、今回紹介するアプリも「iPhone×あるある」になっておりますよ。
『泣ける育成ゲーム 「小学生あるある」』は、次々生えてくる「小学生あるある」を指で刈り取っていく育成ゲームです。
起動すると、夕焼けをバックに、売れないお笑い芸人・たかしくんからのボヤキから始まります。
「小学生あるある」のネタが思いつかないようです。
そこに発明家のアガサ博士が現れます。
アガサ博士は蝶ネクタイ型のマイクや麻酔銃入り腕時計を出すことなく、たかしくんに「物質転送マシン」で小学生の頃の夢に入ったらどうかと勧めます。
たかしくんの返事も待たず、装置を作動させるアガサ博士。
こうして、雑な段取りの末に、たかしくんは小学生の頃の夢に入るのでした......。
『泣ける育成ゲーム 「小学生あるある」』の遊び方
ゲーム画面です。
しばらく放おっておくと、地面から「小学生あるある」が生えてきます。
「小学生あるある」を指でスワイプして刈り取ると、XPが貯まり、あるあるが図鑑に入ります。
なにぶん夢の中なので、いろいろとなんでもアリになっています。
貯まったXPは、マシンのアップグレードに使うことができます。
アップグレードすると、新しい「小学生あるある」が登場するようになります。
何段階がアップグレードすると、夢の中の場所が「あそび」「できごと」「もの」の3つに増えます。
「できごと」には、「皆さんが静かになるまで36秒かかりました」や「校庭に乱入してきた犬」が
「もの」には、「ロケットえんぴつ」や「消しカスローラー」などが登場します。
「できごと」を開いている時には「できごと」のあるあるしか貯まりません。
「あそび」「もの」の夢は静かなまま。
夢はマルチタスクではないようです。
こうして、待つ→刈り取る→夢の場所を変える→待つ......を繰り返して、「小学生あるある」を図鑑に貯めていきます。
「あー、あったなー」という、ベタで懐かしい小学生あるある。
図鑑を見ると夢1つにつき各30個、計90個のあるあるが入るみたいです。
果てしてたかしくんは夢から醒めることができるのでしょうか......。
■このアプリのオススメポイント
・次々出てくる「小学生あるある」がただただ懐かしい
・全く悩むことないゲームシステム
■このアプリの残念なところ
・システムは「アル◯カにいさん」などと同じだが、特に何かするわけでなく待つだけ。
■このアプリを使ってみた感想まとめ
「育成」とありますが、特に何か育つわけではなく、「あるある」をひたすら収集していきます。ゲーム自体は単調になりがちですが、新しい「あるある」が気になってつい様子をみてしまいます。童心を忘れた大人たちに響くのではないでしょうか。