水が冷たくて死ぬ!史上最弱生物・マンボウの育成ゲーム『生きろ!マンボウ!』!死ねば死ぬほど成長する…!?
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- 生きろ!マンボウ!
生きろ!マンボウ!
- 育成ゲーム系アプリ学科
- 無料
- 開発:Koya Nakahata
- バージョン:1.0.1
- サイズ:28.1MB
※掲載中の価格等の情報は記事作成時点でのiOS版の内容を元に作成しています。
愛嬌たっぷりの姿で、水中をゆったりと漂うマンボウ。
そのマンボウ、卵を3億個も生むことで知られています。
理由は「すぐ死んじゃうから」。
今回ご紹介する『生きろ!マンボウ!-3億匹の仲間はみな死んだ』は、そんな最弱のマンボウが主人公の「すぐ死ぬ育成ゲーム」。
死んじゃうと1からやり直し......しかし、死ねば死ぬほど成長するのです。
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『生きろ!マンボウ!-3億匹の仲間はみな死んだ』の遊びかた
画面中央にいる、ダニみたいな姿をしているのがマンボウの稚魚です。
周りを漂うプランクトンをタッチして、マンボウに餌を食べさせてあげます。
よくある育成ゲーム同様、画面内の餌を食べつくしたら、しばらく放置すると餌が出てきます。
餌を食べ続けると体重が増え......
一定の重さになったらレベルアップ!
だんだんマンボウっぽくなってきます。
しかし、地道に餌を食べ続けるだけでは、なかなか体重が増えません。
ここで登場するのが、このゲーム最大のポイント、「ぼうけん」です。
「ぼうけん」に挑戦できるのは1時間に1回。
成功すると、体重が一気に増えるチャンスなのですが、失敗すると、死にます。
寄生虫のせいで体がかゆいので、水面でジャンプして振り落とそうとしますが......
_人人 人人_
> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
なんとマンボウ、自分でジャンプして着水の衝撃で死んでしまいます(リアルでもそうらしい)
自分のジャンプで死ぬなんて、スペランカー以来の最弱さです。
死んだらまた1からやり直しか......と思うんですが、面白いのはここからです!
1度死に、「強くてニューゲーム」で再開すると、体重が増加しやすくなり、さっき死んだ死因には耐性がつきます。
死ぬことで、ちょっと強いマンボウに成長するんです!
ご覧のとおり、またダニからのスタート。
しかし成長しやすくなっているので、「何度もやり直させられている感」がありません。
さらに、死ぬと「マンボウポイント」をたくさんもらえるので、新しい冒険やエサなどでパワーアップも可能です。
死んでいるのに成長する......「俺の屍を越えてゆけ」ですね......
死因がひどすぎて逆に面白い
「冒険なんてギャンブルは嫌だ!地道にエサを食べて、大事に育てるんだ!」という人もいるかもしれません。
しかし悲しいお知らせがあります。
エサだと思って食べたクラゲが、実はビニール袋だった → 突然の死!というパターンもあるんです。
これも「ぼうけん」と同様、パワーアップして生まれ変われます。
エサで死ぬパターンは、1度体験すると二度と起きない親切設計です。
「ぼうけん」もエサやり中の死も、「そんなので!?」というものばかりです。
図鑑で死因のコレクションも見られます。
本物のマンボウも「前から来たウミガメとぶつかる事を予感したストレスで死亡」とかあるそうです。
卵が3億個も必要になるわけです。
体験したことのある冒険は成功率があがるし、マンボウポイントが貯まればエサも豪華にできるし、
死ねば死ぬほど成長していきます。
何言ってるか自分でもわからなくなってきました。
......って言ってる間に、イカを食べたマンボウに異変が!
い、生きて~!!(ワクワク)
■このアプリのオススメポイント
・死ぬほど成長するという新感覚の育成ゲーム
・ドット絵のキャラも愛嬌があってよい
■このアプリの残念なところ
・「ひまつぶし」など、誤クリックを狙った広告があざとい
■このアプリを使ってみた感想まとめ
何度も何度も死ぬのに、死因は面白いし、すぐ成長するしで、「死」の概念が段々薄らいでいきます。「ちょっとコケた」くらいの感覚です。1からやり直し連発なのに、何度も繰り返し遊んじゃう不思議なゲームですねー。
生きろ!マンボウやりたいです パソコンでも出来ますか?
本物のマンボウが「前から来たウミガメとぶつかる事を予感したストレスで死亡」するわけねーだろ
この記事書いたやつはあほなのか