誤報注意!!インスタグラム新規約。コメント、ユーザ名等は全て無断&無報酬で広告素材として使用可能!?
その写真加工のクオリティの高さと、フォローした人の写真がTwitterのようにタイムラインに流れ、アップロードされた写真に「いいね!」やコメントを付けられることで多くのユーザーに愛されてたInstagram(インスタグラム)。
そのInstagramが16日に更新した新規約の内容が今、あるTwitterユーザーの誤ツイートによって、多くのネットメディアで話題になっている。
http://instagram.com/about/legal/privacy/updated/
【誤ツイート】
変更された点を簡単に紹介すると。
来月16日以降にUPされた写真、コメント、ユーザ名等は全て無断&無報酬で広告素材として使用可能。作品が勝手にFB上の広告になるが内容の法的責任は自分。未成年も例外なし。
16日以内のものは使用されないということ。
初めて目にした時は、なんてことだ!!?と驚いた。
この騒ぎで多くのユーザーは、
- 「アカウント削除だな」
- 「気持ち悪い」
- 「インスタグラム好きだったのに」
- 「確かに無料だもんな」
というような言葉が流れ、中には芸能人の方もインスタグラムについて酷評をしている方もいた。
しかしこのTwitterの内容に驚いた私はもう少し調べてみることに。
するとそこにはこれは誤報だったという話が。
説名文にはこのような内容が書かれている。
We may ask advertisers or other partners to serve ads or services to your devices, which may use cookies or similar technologies placed by us or the third party......(割愛)
ログやクッキー、デバイスの情報等サードパーティと情報を共有する等の内容は書いてあるが今の世の中では至って普通。
確かに見方によっては警戒してしまう文章だが【写真がフリー素材になる。】などの内容は含まれていない。
英語の誤訳が招いたこの騒動だが、確かに曖昧な内容で
【「事業」で写真等を共有する可能性がある】
【広告に使われる可能性がある】
とは書かれている。
どこの企業も大人の事情と、逃げ道をとっておくために曖昧に濁しているが、今後曖昧な内容を表記することは危険を伴うかもしれない。
まさかそんなことはないと思うが、もし本当に不安なユーザーの方は、
今後Instagramを使う際に広告等で使用されにくくするために、
- 写真に写る時はフルフェイスをかぶる。
- 中○を立てる。
- 黒タイツを見にまとう
等の対策をしてみてはいかがだろうか!?
注)よい子はまねしてはいけません。
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