Instagram公式発表 新利用規約の表現に謝罪
Instagramは米国時間12月18日、同社がユーザーの写真を販売したり、広告で使用したりすることを認める文言を利用規約から「削除」すると述べ、ユーザーに謝罪した。
-引用元CnetJapan
最高経営責任者(CEO)のKevin Systrom氏は18日午後のブログ投稿で、「この文言が混乱を招いているのはわれわれの過ち」であり、Instagramは「文言の修正に取り組んでいる」と述べた。
CEOのKevin Systrom氏ユーザーが自分の写真を非公開に設定している場合、投稿した画像は新しい利用規約の下でも公開されないと発表していた。
Instagramの考えでは
Instagramで広告を利用したい企業に、この企業にのみフォローした人達の情報(他にどういったページを見ているのか、プロフィール写真)を提供しますよというような物だった。
既にFacebookで利用されている「Sponsored Stories」(ユーザーに確認せずに企業が「いいね!」ボタンの人気を利用できるようにする)というサービスのような事に利用したかったということのようだ。
今回のInstagramの騒動を受け、多くの企業が自社の利用規約について見直すべきだと思う。長々として読みづらいため、ないがしろにしがちだが、見ているユーザーはちゃんといるという事がこの騒動でわかった。
宝探し感覚で利用規約の粗探しをしてみてはいかが?
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