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Instagramが規約問題後初となる統計データ発表。月間アクティブユーザー9000万人、日の写真アップ数4000万枚
米国時間1月17日、InstagramがFacebookによる買収後の利用規約変更を巡る騒動以来初となる統計データを発表した。
同サイトには月間9000万人のアクティブユーザーが毎日4000枚の写真がアップロードし、毎秒8500件の「いいね!」と1000件のコメントを付けている。これは、Instagramによる利用規約変更の問題はあったが、多くのユーザーは記録的なペースで利用し続けているという強い証拠と考えられる。
今日報告された9000万人という数字は、9月に報告された「ユーザー数1億人」と比べると減ってしまったように見えるが、1億人とは登録ユーザー数だったので、今回のアクティブユーザー数9000万人だとすると登録数は増えているだろうと、AllThingsDのMike Isaacは指摘している。
ちなみにFacebookは、昨年8月に日間平均値を公表した時のデータでは1秒間の「いいね!」とコメントを合わせた数が3万7037件。
Instagramの秒間9500件という数値は確かに少ないが、モバイルのみで、まだ新しいサービスであることを踏まえれば十分多いだろう。
Facebookは、10月には月間アクティブユーザー10億人の節目に達したことを報告した。
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