【Macworld2013】動くiPad「Double」。細長い人間が動いているみたいで凄いけど恐い。。。
Macworld2013の展示会場では、典型的なアイテムやアクセサリーが勢揃いしていて、iPhoneやiPad専用のケース、ドック、関連商品がたくさん見ることができます。
その中でもユニークな商品として注目を集めているのがDouble Robotics社が展示している動くiPad「Double」です。
一見、セグウェイにiPadが装着されているだけのように思いますが、そんなにシンプルなものではありませんでした。
なんとインターネット接続環境があれば、世界中どこからでも「Double」を操作が可能なんです!!
▲なんだか棒人間が動いているみたいで、ちょっと恐い(0:48頃)
iPadはビデオ会議に最適なので、「Double」を利用すれば、どこからでも会話を楽しめることが可能。ウェブブラウザや専用アプリを利用すれば簡単に「Double」を操作することが可能。Double Robotics社は、「この装置は、従業員を常時配置できない場所などに最適」と説明しています。
さらに、Double Robotics社は、ミュージアムや学校などにも有効活用されると考えている。
▼公式サイトで見ることのできるイメージ映像の一部
会議にこれで出席したり
工場かなんかで責任者と打ち合わせしたり
この「Double」は価格が$1999と家庭向けではないが、将来的にテクノロジーがさらに進化すれば、価格も下がるだろう。
このDoubleは、Double Robotics社の公式サイトより先行予約注文できます。
ネットが使えれば操作ができるということで、公式のイメージ映像にもあるように離れた場所の人とも簡単にコミュニケーションをとれるというのは効率的な感じがしていいですね。
でもその場には人がいないのに、人の顔が映し出されたモニターが会社の中を動きまくるのを想像すると、なんか恐い感じもしますね。。。
参考記事:Cult of Mac
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