3Dプリンターでアレを自作できるデータ$25で販売。誰よりも早くiPhone6に触れられるチャンス!?
3Dプリンターで製造されたとみられる拳銃を所持したとして、神奈川県の男性が銃刀法違反容疑で逮捕されニュースやワイドショーで話題になっています。
モノづくりに革命を起こすと期待される3Dプリンターですが、使い方を誤るととんでもない物を作れてしまいますね。
では、正しい使い方とはなにか?
そのヒントになるかわかりませんが、3Dプリンタでこんなものを作っちゃった人を紹介します。
iPhone6のモックアップです。
作ったのはデザイナーのマーティン・ハエックさん。
『MacFan』2014年5月号に掲載されたiPhone6の設計図を元に、iPhone6の3Dモデルを作ってしまいました。
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設計図を元に、3Dのデータを起こしていきます。
出来上がりのイメージはこんな感じ。
完成したデータを3Dプリンタに投入すると......。
できました!iPhone6モックアップ!
背面にはちゃんとカメラとAppleロゴが!
ただ作っただけでは終わりません。
このデータ、こちらのサイトで25ドルで販売されています。
データと3Dプリンタあれば、ご自宅で手軽にiPhone6(仮)が作れてしまうわけです。
これまで数々のiPhone6リーク画像がありましたが、もう寸法だけあれば自前で作れてしまう時代なんですね......。
それにしても、あの設計図から3Dプリンタで作れるじゃん!とたどり着いた発想が素晴らしいです。
やっぱりテクノロジーは人を笑顔にさせてなんぼですよね。
参考:Mac Rumors、3dsmax iphone 6 printing
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