【iPhone6】5.5インチモデルの発売が遅れる!?10月~来年にずれ込む可能性も!
5.5インチモデルだけ「後出し」になるかも!?
秋の発表が噂されている次期iPhone「iPhone6」。
4.7インチモデルと5.5インチモデルの2タイプが出ると言われていますが、このうち5.5インチモデルの発売が遅れそう、という情報が入ってきました。
この情報は、KGI証券のアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が、投資家向けのレポートで伝えたもの。
これまで数々のAppleの製品情報を提供してきた人物です。
氏によると、5.5インチモデルのタッチパネルと本体の着色に問題が生じているとのこと。
また、5.5インチモデルのディスプレイに採用されるサファイアガラスが、落下試験を通過しない可能性を指摘しています。
これらの要因から、2014年内の発売は難しく、発売されても10月~12月であると伝えています。
事前の情報では、4.7インチモデルと5.5インチモデルは、「9月19日(金)に同時発売」と言われていましたが、製造工程で問題が発覚しているようですね。
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次期iPhoneの5.5インチモデルは、容量の増加や光学手ブレ補正など、高スペック化によって4.7インチモデルと差別化するのではないかと予想されています。
高スペック化となれば、製造過程も複雑になるため、問題が発生する可能性も高くなることも考えられます。
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なお、今回5.5インチモデルで発生している着色などの問題は、4.7インチモデルにも当てはまります。
しかし、サイズが小さいために、これらの問題も容易に解決できるとみられています。
両モデルとも発売が遅れるのは困っちゃいますよね。
せめて4.7インチモデルだけでも9月に発売してほしいところです。
参考:9to5Mac
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