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【iPhone6】おサイフケータイ(NFC)対応！？A8チップ搭載の802.11acサポートなど具体的なスペックが明らかに！？

井上マサキ 2014/08/08(2014/08/08更新)

来月にも発表がウワサされる次期iPhone「iPhone6」。
最近のリーク情報は発売日やパーツなどが多く、あまりスペックに触れたものはありませんでした。

......が！海外メディアVentureBeatが、関係者から得たというiPhone6の詳細なスペックを伝えています！

プロセッサもWi-Fiもより速く！

iPhoneの心臓部となるプロセッサ、iPhone5Sでは「A7チップ(1.3GHz)」と呼ばれるチップが搭載されています。
これに対し、iPhone6では、新しく「A8チップ」を搭載すると伝えています。
クロック数は2.0GHzと大幅に性能アップし、グラフィック性能などの高速化が期待されます。

また、Wi-Fiはより高速な規格である「802.11ac」をサポート。
通信も速くなれば、今まで以上に動画などストレスなく扱えそうですね。

モバイル決済（NFC）を搭載！？

AndroidにあってiPhoneにない、の代名詞であった「おサイフケータイ」。
これを可能する技術であるNFC（近距離無線通信）チップが、iPhone6に搭載されると伝えられています。

また、TouchIDの改善も行われるため、これらの技術が組み合わされば「指紋認証によるモバイル決済」も可能になると思われます。

ちょっと残念なお知らせも......

iPhone6には4.7インチと5.5インチの2種類のモデルが用意されると言われています。

VentureBeatの情報によると、2つのモデルとも9月9日のイベントで発表され、4.7インチモデルは9月中旬に発売されますが、5.5インチモデルは数週間～1ヶ月遅れて発売されるそうです。

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情報提供者によると、これは現時点の詳細スペックであり、最終的には変更される恐れがあるとのこと。
少し前には、「NFCの実現可能性は20％」という予想も出ていましたが、ここにきて搭載される説が急浮上してきましたね。
あとは裏付けとなるパーツの情報などが欲しいですが......。

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参考：VentureBeat