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【開発者向け】「iTunes Connect」管理画面デザインがリニューアル。ストアアクセス数取得の「Analytics」まだ未実装
iPhone6の情報が飛び交うAppleだが、2014年6月に行われた「WWDC 2014」で今秋公開予定と発表されていた開発者用の管理画面「iTunes Connect」のデザインリニューアル版が公開されました。
事前に告知されていた内容では、デザインの変更だけでなく開発者にとって期待の機能である「Analytics」という「AppStoreのページにアクセスした人数」などを取得できる機能が実装されるとのこと。
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しかしWWDC2014で紹介されたiTunes ConnectのTOP画面に表示されているメニューアイコンが「8個」だったのに対し現在確認できているのは「7個」となっている。
足りない1個は、開発者の誰もが気になって仕方がない期待の「Analytics」がまだ追加されていないようだ。
これまでは、リリースしたアプリのDL数やアプリ内課金等の売上といったものは確認できたが、Analytics実装によりDL率の分析も可能になるため、ストアページ内でのスクリーンショット画像や説明文などを最適化するために重要なツールとなりそうだ。
iPhone6の最新情報は去ることながら、開発者の人は「Analytics」の実装も待ち遠しいですね。
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