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iPhone6予約でキャリア変更の場合はMNP予約番号を。au、ドコモ、ソフトバンクMNP予約番号発行方法と注意点

Kotu 2014/09/12(2015/01/04更新)

これまでのiPhoneよりもサイズが大きくなり、どれくらいの大きさになるのか等で話題の「iPhone6」ですが、本日16時より各キャリアで一斉に予約開始となります。

予約の際にこれまで契約しているキャリアのまま機種変更をする人の他に、この機会にキャリア（au、ドコモ、ソフトバンク）を見直そうと考える人もいるのではないでしょうか？

そんなキャリア変更ですが、今使っている電話番号をそのままで別のキャリアに乗り換える場合には「MNP予約番号」というものが必要になります。

今回は各キャリアでのMNP予約番号の発行方法とキャリア変更による注意点を紹介します。

MNP予約番号の発行に関する注意点

各キャリアで発行できる「MNP予約番号」には有効期限があり「発行から15日以内」にキャリア変更を行う必要があります。
しかし、この期限を超えてしまっても再発行を行うことは可能です。

MNPを利用して別のキャリアに契約を変更する場合は、キャリア毎に数百円の差はあるものの、基本的に転出手数料約2000円、事務手数料約3000円が必要になります。
ただしMNP発行自体にはお金はかかりません。あくまでも発行したMNPを使用して別のキャリアに契約を変更が決まってから費用が発生します。

また他社に契約を変更する場合に注意が必要なのが「契約更新月」です。
多くの場合2年契約で各キャリアと契約済みと思われます。この契約更新月以外で別キャリアに移行してしまうと、「契約解除料（9，500円）」が発生してしまいます。

こちらの契約更新月を確認するには各キャリアの「ショップ」や「電話」で問い合わせることが可能です。
またPCより専用の管理画面からも確認も可能です。

PCからの契約更新月の確認

au「auお客さまサポート」
ドコモ「My docomo」
ソフトバンク「My SoftBank」

その他利用されている割引プランによっては、別途解除料が発生する場合もあります。

また機種本体代の残債が残っていた場合には、残債の請求があったり、キャリアメールが利用できなくなります。獲得したポイントについてももちろん利用できなくなるのでご注意を。

MNP予約番号の発行方法

キャリア移転を行う場合のMNP予約番号の発行に関しては、各キャリアとも店頭での発行が可能です。
しかし時間がなくて店頭にはいけないという人は、電話による発行も可能となっています。

電話での発行の際には、本人確認のため契約時の「暗証番号」などが必要になります。また発行時には口頭でMNP予約番号が伝えられるのでメモのご用意を忘れずに！
（別途SMSで送られるものもあります）

iPhone6予約開始の直前直後は、混みあうことが予測されますので電話での発行はお早めに。