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iPhone6のCMは誰の声？日本語版はクドカンと阿部サダヲの最強コンビ！アップルは宇宙人説も!?

すうやん 2014/10/03(2015/01/04更新)

iPhone6の日本版CMが公開されましたね！

日本版に出演するのは同じ劇団大人計画に所属し、バンドグループ魂でも一緒に活躍する宮藤官九郎氏と阿部サダヲ氏。声だけの出演ですけどね。

英語版はアメリカを代表するコメディアンであるジミー・ファロンとミージシャンのジャスティン・ティンバーレイクが担当していましたが、二種類あるCMのうち、とくに「Duo」に関しては今までのiPhoneの洗練されたCMとは異なり、コミカルなCMであったためか、「ださい！」、「ジョブスが生きていたら許さなかった」など、ネット上では否定的な意見も数多く見受けられました。

「2001年宇宙の旅」へのオマージュである「Duo」

「Duo」は「ツァラトゥストラはかく語りき」を二人がアカペラで歌っているのをバックにiPhone6の機能を紹介するもの。

壮言な交響曲をおちゃらけながら歌っているので耳につく人も多かったのではないかと思います。
それがアップル側の狙いでもあったのでしょうけどね。

日本語版は、宮藤氏も阿部氏というコミカルな印象が日本人にとっては元からある人たちの起用なので気にせず入り込めるかも！？

さて、このCMは20世紀を代表する巨匠であるスタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークの二人が作り出した名作映画「2001年宇宙の旅」に登場する人類の進化を促した黒い物体「モノリス」を「iPhone6」に見立てたCMではないかと噂されています。

さらに深読みすると、モノリスは地球外の知的生命体が作り出したものであり、アップルの人が地球外知的生命体だということをを示す隠されたメッセージとなっちゃうわけですがこういったことへの検証はたま出版の韮澤潤一郎氏といった専門家にお任せしたいと思います！

アップルの新本社は宇宙船みたいとも言われていますしね。